168話 ページ25
貴女side
エマ｢まずウチからー！早く渡したかったんだよねーっ！｣
万次郎｢えーオレからでいーじゃん｣
エマ｢マイキーはAの彼氏だから最後！｣
万次郎｢そういうことなら｣
エマから紙袋を受け取りラッピングの袋を開けると冬生地のタイトスカートが入っていた
A｢えっ！これって！｣
エマ｢ウチとおソロ〜！一緒に着て出かけたくて！今度これ着てどっか行こ｣
A｢勿論だよエマ〜！ありがとう！｣
ドラケン｢じゃ、次オレ。ほい｣
ポイっと投げられた袋を受け取る。
A｢雑！｣
エマの時とは大違いだな。と思いながら袋の中を見ると私の好きなシリーズのクマのぬいぐるみがいた
A｢ちょ、ちょっとケンチン！？この子大晦日に発売されためちゃくちゃ最新のっ｣
ドラケン｢おう。オマエそれ好きつってたし買いに行った｣
A｢神さま仏さまケンチン様〜！！ほんっとにありがとケンチン！オマエは特等席のベッドだぞっ｣
枕元にクマのぬいぐるみを置いてご機嫌で元の位置に座る
ヒナ｢じゃあ次ヒナ！ごめんお店開いてなかったからこんなのしか作れてないんだけど｣
両手のひらに乗るくらいの箱を渡され、開けてみるといちごタルトが入っていた
A｢作れてないって……え、手作り？｣
ヒナ｢うん！｣
A｢天才だ……大事に食べるよヒナちゃんありがとう！｣
タケミチ｢あ、すいません店開いてなくて…後日渡します！｣
A｢早めによろしくタケミっち♡｣
タケミっちを少し茶化すと万次郎が小さな小包を渡してきた
開けてみると赤い石が基調となった1つのピアス
A｢わー！ピアス！…でもなんで1個？｣
万次郎｢Aのピアス前聞いたけど右耳は兄貴の形見だろ？｣
A｢うん｣
万次郎｢結構前にどうせなら左耳も特別なのがいいって言ってたから｣
そんなこと覚えててくれたのか…嬉しくてほっこりしながらピアスを手に取り左耳に付け替える
A｢どう？｣
髪を耳にかけ見せると万次郎は満足そうに｢似合ってんじゃん｣と言ってくれた
また、大切な物が増えた
。
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笹ノ原(プロフ) - 華さん» 長い間お待たせしました！ ようやく更新しました！頑張って更新続けます！！！ありがとうございます！！！ (5月5日 22時) (
レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
笹ノ原(プロフ) - ユウさん» 約1年越しになってしまいましたがありがとうございます！！やっと更新しました！！！！！ (5月5日 22時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
華 - めっっっっちゃ、面白かったです！更新待ってまーす‼︎ (2022年3月29日 10時) (レス) @page37 id: a631383505 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 一気読みしてしまいました！更新待ってます！ (2022年1月5日 23時) (レス) @page37 id: d7bd017054 (このIDを非表示/違反報告)
笹ノ原(プロフ) - ゴリラの娘ですさん» お返事遅くなってすみません！ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2021年11月11日 17時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹ノ原 | 作者ホームページ：
作成日時：2021年8月22日 2時
