165話 ページ22
貴女side
家に着くともうみんなが来る時間
慌てて掃除機を掛けているとインターホンの音が鳴り響く
母｢はいはーい！いらっしゃーい！｣
｢｢お邪魔します！｣｣
お母さんの楽しそうな声とみんなの挨拶の声が聞こえる
エマ｢あ！あけましておめでとうございます！も言わなきゃじゃん！｣
エマが忘れてた！と言うとみんな顔を見合わせて新年の挨拶をしていた
A｢あ！ヒナちゃんとタケミっちも来てくれたんだ！｣
万次郎とケンチン、エマに埋もれた二人に気付き駆け寄る
ヒナ｢うん！朝家族と過ごしてきたしお泊まりもいいって言ってくれて…！今日はよろしくお願いします！｣
エマ｢今日の夜は女子会だね〜A、ヒナ！｣
｢ねー｣と女の子たちで盛り上がっていると万次郎に腕を引っ張られる
万次郎｢オレはー？｣
A｢女子会には入れませーん！そもそも部屋違うもん｣
万次郎｢エッ｣
A｢男共は私の隣の部屋の客間｣
と言うと万次郎は｢そんなの聞いてねぇ！｣と膨れ出す始末
ドラケン｢普通に考えて男と一緒の部屋にする親なんていねぇだろ｣
万次郎｢エー｣
A｢ハイハイ。とりあえず私の部屋にみんな上がってもらうから、どうぞ｣
階段の方へ先に足を運ぶとみんな靴を脱いで着いてきた
タケミチ｢Aちゃんの部屋！？人生２回目の女の子の部屋……き、緊張する…｣
ヒナタ｢鼻の下伸ばしてんじゃねーぞ…｣
A｢ヒナちゃんそんなことも言うのか……｣
エマ｢割と口悪いよねヒナ｣
A｢タケミっちは人に本性を表させる力があるねウン｣
タケミチ｢ありがとうございます？｣
ドラケン｢何礼言ってんだ？ソレバカにされてんぞ｣
タケミチ｢えぇ！？褒め言葉かと思いました…｣
万次郎｢Aが褒め言葉なんて使うわけねぇじゃん｣
ドラケン｢それ言えてんな！｣
A｢黙ってれば好き勝手言いやがって｣
バカにはされるけど何かとこの時間が大好きだと言うことは絶対言わない
。
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笹ノ原(プロフ) - 華さん» 長い間お待たせしました！ ようやく更新しました！頑張って更新続けます！！！ありがとうございます！！！ (5月5日 22時) (
レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
笹ノ原(プロフ) - ユウさん» 約1年越しになってしまいましたがありがとうございます！！やっと更新しました！！！！！ (5月5日 22時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
華 - めっっっっちゃ、面白かったです！更新待ってまーす‼︎ (2022年3月29日 10時) (レス) @page37 id: a631383505 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 一気読みしてしまいました！更新待ってます！ (2022年1月5日 23時) (レス) @page37 id: d7bd017054 (このIDを非表示/違反報告)
笹ノ原(プロフ) - ゴリラの娘ですさん» お返事遅くなってすみません！ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2021年11月11日 17時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹ノ原 | 作者ホームページ：
作成日時：2021年8月22日 2時
