158話 ページ15
貴女side
母｢ふふっやっぱなんでも似合うわねぇ｣
着付けを終え満足気に私たち二人を見る母は嬉しそうだ
エマは菊の花、私は桜を基調とした着物を互いに見合って｢いいじゃん！！｣と声を揃える
A｢エマ髪の毛やってあげるから座って座って！｣
エマ｢うん！｣
エマの髪の毛を巻いてポニーテールにまとめ、装飾品をつけていく
母｢あら、結構器用になってるじゃない｣
A｢毎年お母さんにしごかれてますから！…っと、はい！できたよ｣
エマ｢ちょーかわいい！！！｣
鏡を見てエマは大喜び
A｢はやくケンチンに見せてきな｣
エマ｢褒めてくれるかなぁドラケン｣
A｢褒めなかったら私が殴る｣
行こ！と扉を開けようとするとエマが｢まって！｣と私の手を止めた
エマ｢Aは髪の毛やらないの？｣
A｢あー…私短いし、前みたいにエクステつけるの面倒臭いなーって｣
エマ｢大きい行事の時にやんないでどうすんのっ！！！｣
座って！！！！と怒られ大人しく座る
エマ｢私に任せて！エクステ勝手に使うよ？｣
A｢はいはい｣
鼻歌を歌いながらご機嫌に髪を巻くエマを見てなんだかほっこりした
エマ｢よし！できた！！｣
鏡を見てみると、前髪を緩く編み込んで横に流し、後ろ髪はふんわりと巻かれている
A｢うおぉ、前髪いじったの初めてかも…めちゃくちゃ雰囲気変わるね！？｣
エマ｢エクステ使って長さ調節すりゃこんなのおちゃのこさいさいよ！A前髪変えても可愛いよね…｣
A｢こんなに雰囲気変わると…なんかその、変じゃない？その、万次郎とか…｣
万次郎に引かれないか不安になっているとエマにデコピンされた
A｢いてっ｣
エマ｢もう！マイキーむしろ他のやつに見せたくねぇとかいいそうなくらい！心配しないのー！そもそも、今まですごい大人っぽい美人って感じだったけど今は可愛い女子って感じ！いける！｣
エマはそう言って腕を引っ張り部屋を出た
。
こちら髪型イメージです！もっと後ろ髪はフワフワしてます！
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笹ノ原(プロフ) - 華さん» 長い間お待たせしました！ ようやく更新しました！頑張って更新続けます！！！ありがとうございます！！！ (2023年5月5日 22時) (
レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
笹ノ原(プロフ) - ユウさん» 約1年越しになってしまいましたがありがとうございます！！やっと更新しました！！！！！ (2023年5月5日 22時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
華 - めっっっっちゃ、面白かったです！更新待ってまーす‼︎ (2022年3月29日 10時) (レス) @page37 id: a631383505 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 一気読みしてしまいました！更新待ってます！ (2022年1月5日 23時) (レス) @page37 id: d7bd017054 (このIDを非表示/違反報告)
笹ノ原(プロフ) - ゴリラの娘ですさん» お返事遅くなってすみません！ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2021年11月11日 17時) (レス) id: 1d1b547a78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：笹ノ原 | 作者ホームページ：
作成日時：2021年8月22日 2時
