◇ハ ページ3
翔side
いつから、兄さん達がボクを避けたか。
確か、高校生の頃だった。
中学生の頃から周りからは、『全然似てねぇよな。』、『ホントに七っ子なの？』と言われていたが、気にしなかった。
でも、高校になってからだ。
貴1「どうしたの？兄さん達！」
お「Ａ太遊ぼうぜ！」
Ａ太「なぁ〜！おそ松、翔が呼んでるけど…。」
お「ハァ？翔って誰？」
Ａ太「いや、本人いるけど…。」
お「俺達は、六っ子だけど。翔ってマジで誰？知らないんだけど。そんな事より、遊ぼうぜ！」
Ａ太「え、あ、うん。(…じゃあな。翔)」←小声()の部分。
貴1「(あ、うん。バイバイ。Ａ太君)」←小声
〜家〜
貴1「なあ〜。兄さん達きいt((」
一「お前、誰？」
カ「知らない奴が俺達になんか用か？」
ト「君、誰？」
貴1「ハァ？兄さん達。酷くねぇー！ボクだよ！ボク！翔d((」
チ「え、僕僕詐欺ですか？僕の弟に翔って人居ないけれど。勘違いしてるんじゃないかぁ〜？大丈夫？お名前は、何翔って言うのかな〜？自分の住所言えるかな〜？」←
マジなんなんだよ！巫山戯んなよ！子供扱いしやがって。マジ、ムカつくわ。
良いよ。トト子ちゃん家に泊めて貰うから。
そして、ボクは無言で家を飛び出してトト子ちゃん家に行った。
〜トト子ちゃん家〜
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰ←チャイムを鳴らす。
と「はーい、誰？って、翔君じゃないの！どうしたの？」
貴2「俺は、陸だけど。あのさ、トト子ちゃん、一晩だけ泊めてくれねぇー？」
いつの間にか、ボクが俺になっていたことに今、気付い。いつなったんだろう？と思っていると。
と「あのさ、翔と陸は、似てる人？」
貴2「嗚呼、似てる人、じゃなくって、同じ人。」
と「そう。じゃあ！良いわよ！ちょっと待ってて…。」
貴「嗚呼/うん。」
〜５分〜
と「いいそうよ！(｀・ω・´)」
貴1「あ、ありがとう！」
と「？いつ元に戻ったの？」
貴1「さぁ〜。」
と「部屋は、トト子の部屋だけど、良い？」
貴2「マジ、ありがとう！」
と「やっぱり、戻ってないわね。」
貴2「嗚呼、そうだな。」
〜トト子ちゃんの部屋〜陸side
うわーー！すげぇ！やっぱり女子の部屋だなぁ〜。兄貴達に自慢出来るわ…！そんなのどうでも良いや。
落ち着け！俺。 いや、僕。←
夜になった←早い？気のせいだよ！
と「ねぇー？陸君？翔君？十四松君が着てるわよ！」
十四松兄貴が？！
行ってみるか。
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作者名：(。・∀・。)ノ | 作成日時：2017年7月1日 11時
