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出会い ページ7
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ヒィぃぃぃぃぃいいいいいい！！！！！！
なんで気づいたの！！？？
急にこちらを向いたと思ったらすっごい眉間に皺を寄せて睨むように見てきた！！！！
めっちゃ怖いッ！！！！！！！
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいーーーーーー！！！』
口からは謝罪の言葉。咄嗟に出たのがこれだ。
え、なんで謝ってるの、私。
「は？！てめッ…待ちやがれクソガキがァァ！！！」
いやそんな形相に暴言で待て、と言われてはい止まりますってなる人いないよ？！きっと！！
考えるより先に足が動いて、私はその場から逃げた。
さっきの…さっきのふかふかベッドの所まで逃げよう…ッ！
再度階段をかけのぼる。
ジンジン痛む足を抑えながら、それはもう必死にかけのぼる。
「待てっつってんだよ聞こえねぇのか！！！！」
ヒィッッッッ！！！
なんか更に距離縮まってるよ走るの早すぎでしょあの人！！！
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作者名：しいなす | 作成日時：2021年4月28日 17時
