に ページ3
転校から2ヶ月後……
『クッソだりぃ』
悟「本性出てるぞ」
『もうめんどくせぇ』
夜雲と五条は二人で任務に来ていた。
数時間前
ーーーーーーーー
補「任務先は〇〇県の某心霊スポットです」
そう話す補助監督を他所に、夜雲と五条の二人は話をしていた
『何秒？』
悟「ハｯ3秒で終わらせてやるよ」
『じゃあ俺見てるわダルいし』
補「あの…きいてます？」
ーーーーーーーー
現在
『もう五条が全部やってこいよぉ』
悟「じゃあそこで待ってろよｯ！」
『はいはいれでぃごー』
二人の目の前には、あまりにも多すぎる低級呪霊と、その後ろで待機している一級相当の呪霊。
今回の任務場所となったのは某心霊スポット、
トンネルの中で振り返ってしまえば帰ることはできないという噂の立った場所だった。
二人はトンネルを難なく抜け、帰ろうとしたときに領域内に入ってしまったのだ。
何をやっても出られないため、ムカついた五条が一気に低級を片付ける。
それを後ろで欠伸しながら眺める夜雲。
なんで二人で来たんだよ
悟「終わったぞー」
『おつかれ〜さ、帰ろ帰ろっ』
悟「そういえばお前さ」
『うん？』
悟「術式使うときっていっつも一人だよな」
『あー………？』
悟「なんで見せてくんねーの？」
『あーなるほなるほ、だるいから？』
悟「絶てぇ違うじゃん」
『まぁそのうちなー』
五条の前を歩く夜雲の背中は弱々しく、それでいてしっかり先を見据えているような、なんとも言えないような雰囲気を醸し出していた。
悟「…………変な奴」
呟いた五条の言葉が夜雲に届いているかどうかは分からないが、1つだけ言えることがある
『なぁ、疲れたからおぶって』
悟「ふざけんな自分で歩け」
夜雲は面倒臭いということだ。
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紫響(プロフ) - yit高梨アヤメさん» 気づかなかった！教えてくださってありがとうございます！ (10月14日 13時) (
レス) id: b7abaf5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ(プロフ) - 失礼します、オリ.フラ立っちゃってますよ〜💦 (10月14日 12時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
紫響(プロフ) - 牛タンタレさん» まじですか！教えて下さりありがとうございます！！ (10月1日 20時) (レス) id: 4b509ce746 (このIDを非表示/違反報告)
牛タンタレ - 初コメ失礼します！「なな」のところで傑が姿になっている気がします…「まぁ、悟…」の所です、意図的にそうしているのであればすみません。これからも更新頑張って下さい！！ (10月1日 19時) (レス) @page8 id: 150b133d71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫響 | 作成日時：2023年8月18日 13時
