No.8 爆豪君と切島君 ページ10
切島君は見上げる先にいた
引きつったような笑顔の緑谷君
幼馴染みの存在に気づいた瞬間、爆豪君は手の平を爆破させ
観客席の手すりまで一気に飛び上がった
緑谷「うあ！？」
貴女「わぁ……」
驚き思わず退く緑谷君にかまいもせず
険しい顔で吠える爆豪君
爆豪「なんでテメーがいるんだぁ！？」
緑谷「や、やめようよ、かっちゃん。人が見てるから……」
爆豪「だからなんだっつーんだ！」
ところ構わずな爆豪君を
なんとか宥めようとする緑谷君だったが
爆豪君にとって一番に重要なのは
人目ではなく�犲�分の気持ち�瓩世辰�
いるはずもない、なにかと癇にさわる幼馴染みが
どうして自分の前にいるのかが問題なのだ
柵越しの猛獣のような爆豪君と
戸惑う緑谷君の間に、飯田君と私が入る
飯田「やめたまえ、爆豪くん！」
爆豪「テメーに用はねーんだよ
こんなところでまだ委員長ヅラすんじゃねえ！」
飯田「委員長はどこでも委員長だ！」←
貴女「緑谷君………大丈夫？」
緑谷「うっ、うんっ……」
爆豪「なんでテメー！天魔猫がクソナードなんかの
心配なんかすんだよっ！！」
貴女「周りから見たら緑谷君が可哀想だから…？」←
爆豪君は「あﾞあﾞぁ！？」と
ぎゃあぎゃあと吠えたてる爆豪君を見て
メリッサさんが不思議そうに聞く
メリッサ「あの子、どうして怒ってるの？」
耳郎「いつものことです……」
麗日「男のインネンってヤツです」
あきれたように答える響香ちゃんと
真剣な顔のお茶子ちゃん
百ちゃんは下にいる切島君に声をかけた
八百万「切島さんたちも
エキスポへ招待受けたんですの？」
切島「いや、招待されたのは雄英体育祭で優勝した爆豪。
俺はその付き添い。天魔猫もそうじゃねえの？」
貴女「私は、家族の代理で招待受けたの…」
切島「そうなんか！そういえばなに？
これからみんなでアレ挑戦すんの？」
切島君が百ちゃん達を見て言った言葉に
爆豪が連想したのは一人だった
爆豪「やるだけ無駄だ！俺の方が上に決まってんだからな」
緑谷君だけに向かって言ってくる爆豪君に
緑谷君はあまり波風たたせまいと
困ったような笑顔で受け流す
緑谷「うん、そうだね、うん」
しかし、お茶子ちゃんがふと、言った
麗日「でも、やってみなきゃ
分からないんじゃないかな」
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
