No.35 爆豪勝己side ページ37
爆豪勝己side
爆豪「オラアァ！！」
煙の中からバッと現れた俺は
獣の
獣の
俺はそれもとっさに避け、爆破を浴びせる
息もつかせぬ攻防が続く
俺達が少し離れた所で轟と天魔猫も戦っていた
空間に次々と不気味に空いていく穴を
足下を氷結させて避けながら
が、
襲ってくる氷を腕を振り回し丸く削ると
丸い氷の塊を轟めがけて投げつけてくる
次々と落ちてくる丸い氷を見た轟がハッとしていた
轟「あいつ、空間に穴を開けてんじゃねえ、抉ってやがる」
爆豪「そういうことか……」
半分野郎の言葉を聞くと、またしても
立ち上がってくる獣の
ったくッよぉお…
爆豪「キリがねえ。いつまでも
テメーにかまってられねぇんだよ！！」
そう言いながら俺は手のひらで爆破を起こし
高くジャンプすると、両腕をクロスさせて
爆豪「
雄叫びをあげる
俺は竜巻のように高速回転しながら近づき
右手から大爆破を放つ
爆煙が薄まると、直撃を受けた
ボロボロになって倒れていた
のっぽの敵「よくも！」
モヤの中、素早くやってきた
のっぽの
このクソのっぽ、俺ごと空間を抉り取るつもりかっ
すると、轟が叫ぶ
轟「爆豪！」
俺が天性の反射神経でバッと体を大きくそらすと
その場の薄煙が丸く抉られ大きな穴が空いた
直後、俺は左腕の服が破れる
その手先がキラキラと濡れていた
のっぽの敵「チッ……ん？なんだ、こりゃ？」
のっぽのクソ
自分の手のひらが濡れている事に気付き
布の切れ端のようなものにもついている
ははっ＿＿＿＿＿＿＿
爆豪「俺の手の汗だよ」
のっぽの敵「？」
顔を向けたのっぽの
爆豪「ニトロみてーなもんだ」
轟「！」
気づいたな＿＿＿＿＿
爆豪勝己side 終わり
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 227人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
