No.34 天魔猫VS石砂 ページ36
最上階の管制室では
異常事態に眼鏡の男が
監視カメラの映像をしらみ潰しに探っていた
映し出されている映像のいくつかは故障しているのか
真っ暗で何も映っていない
「おい、まだ見つからねえのか!?」と苛立つ刃物の男の前で
１つのモニターに走っている出久達が映し出された
だがその中で振り返った耳郎から
イヤホンジャックがモニターに向かって伸びる
次の瞬間には映像が消え、真っ暗になった
「クソ！」と壁を叩きながら
刃物の男はヘッドセットで通信する
刃物の敵「おい、８０階！
ガキどもが逃げてるぞ！どうなってるんだ！？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿
植物プラントは爆煙に包まれていた
刃物の男から通信を受けた、石砂は言う
石砂「イヤァ、ね？“ソキル”くん。
コッチはコッチで頑張ってるんだ、っよ！っと、危な」
貴女「は！」
砂を操る“個性”を持つ石砂を相手している私は
通信している石砂をめがけて蹴りをかますが
それをスッと蹴りを流して、私は再び蹴り繰り出す
さっさと倒して、二人を援護したいのにっ…
二人は私達と結構離れた所で
爆豪君は獣に変化した
轟君はのっぽの
石砂「コラコラァ〜、Aちゃんったら、ダメだよ？
お話ししてる時にジャマしちゃ……
これはァ………………お仕置きが必要だねェ？」
そう言うと、石砂の手のひらに砂が集まり
形がはっきりと見えてくると砂の大きな“鎌”が現れ
そして、その鎌に“炎”を纏わせていた
それを見た私は、昔の嫌な記憶が少し脳裏をよぎる
父親のあの時に似てる………
貴女「っ…………」
少し動揺した私はすぐに気持ちを切り替えた
すると、石砂は私の事を見つめながら笑っていた
石砂「ハはっ！昔の事を思い出しちゃうかなァ？
ふフフッ、そのちょっと動揺してるけど
しれっとした表情、ンん〜！最高に可愛いよ♪
僕ね、キミのその表情だぁあいスキなんだぁアッ♥️」
そんな表情を浮かべている石砂を見た私は
久々に笑いを吹き出していた
貴女「ははっ」
石砂「ん？？」
貴女「馬鹿な人間もいるもんだなぁ………A？
『
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿テメェには“本気”で相手してやるよ」
私の瞳は『“紅目”』にさせて、不適な笑みを浮かべて言う
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
