No.30 足止め ページ32
私は氷柱から降りると
皆を乗せた氷柱はどんどん上に上がっていく
緑谷「えっ！天魔猫さん！？」
麗日「うそっ、Aちゃん！！」
飯田「天魔猫くんっ！！」
貴女「…足止めするから先に行って
終わったらすぐ追うよ」
そう言うと、皆は不安そうな顔を浮かべるが
すぐに気持ちを切り替えて皆は首を縦に振って頷く
そして私は、プラントの最上部にある細い通路に氷柱が届き
緑谷君達が飛び移るのを見届けた後
石砂はさっきのチビとのっぽの所へと移動していて
私も轟君達の所へと急いで駆け寄る
切島「まさか
爆豪「チッ、俺らがこのタワーに迷ってた間に
ンなめんどーな事になってやがるとはなぁ」
轟君は二人に今起きている事を説明したらしく
その告げられた事実に、切島君と爆豪君の顔には緊張が走る
轟「詳しい説明はあとだ。今は
轟君は立ち上がって私達に向かい合った直後
氷壁に拳大の穴が空き、のっぽとチビが現れ石砂と合流する
私達四人はバッと一気に戦闘態勢で身構える
爆豪「なんだ、あの“個性”？」
訝しげな爆君に轟君が言った
轟「油断すんなよ」
爆豪「ウッセ、わーっとるわ！」
石砂「あ、二人ともイタイタ〜」
チビの敵「石砂、来たのか…………
ったく、ガキどもが……つけあがってんじゃね〜ぞ！！」
野性を解放するような叫びと共に
チビの体が大きくなり毛に覆われた
獣のように荒ぶった姿に、轟君が先手を打って氷結を出す
しかし獣のようになった男は
その氷をいとも簡単に剛腕で砕き
雄叫びをあげながら轟君の元へ突進していく
パンチを避ける私と轟君と切島君
爆豪君も手のひらの爆破で宙へと飛び
すかさず片方の爆破で
無防備な背中を爆破させた
爆豪「死ねええ！！」
直接の爆破はダメージが大きい
だが
着地したばかりの爆豪君に襲いかかる
爆豪「っ！！」
貴女「っ！爆豪君っ」
切島「爆豪！」
唖然としている爆豪君を
切島君が咄嗟に庇うように突き飛ばした
硬化した腕が
しかし
氷柱を破壊してそのまま地面を削りながら
切島君は、激しくプラントの壁に突き当たった
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
