No.22 大丈夫 ページ24
そんな中
ずっと黙って聞いていた私は口を開く
貴女「……戦う必要はない、か…」
耳郎「A…」
私はゆっくりと話す
貴女「皆の言いたいことは分かった…
飯田君や百ちゃんは皆の安全、オールマイトの
気持ちも考えて“委員長”として最善の判断をした
響香ちゃんや轟君の気持ちも分かる
ヒーローを目指してるんだもん、救けたいって
ここにいる皆、そう思って当然だよね」
飯田「っ！！」
八百万「Aさん…」
轟「天魔猫………」
貴女「峰田君が不安になる事だって分かるよ
もしも自分が捕らえられたら、怖いもん」
峰田「天魔猫ぇえ」
貴女「緑谷君が救けたいって気持ち、すごく伝わってきたよ
でも緑谷君、オールマイトは私達の安全を
第一に考えて脱出しろって言ってたよね
例え、方法があったとしても必ず成功するか分からない
システムを元に戻すためには必ず戦う必要はある
私達には無くても
このタルタロス並みの警備システムを潜り抜けてきた奴だ
何を仕掛けてくるか分からない以上
危険が及ぶ“可能性”だってある
それでも＿＿＿＿＿緑谷君は本当に救けに行きたい？」
私は緑谷君と向き合って少しキツい事を言ったが
緑谷君の目は、まだ諦めていなかった
緑谷「……うん、どうしても救けに行きたいっ
例えその方法がダメならその後どうすればいいか
どう行動すれば最善の行動か、死ぬ気で考える！！！」
緑谷君の目には戸惑いや曇りは無かった
その目は、ただただ一直線だった
貴女「そっか……………………でもね緑谷君、大丈夫だよ」
緑谷「え？な、何が？」
私の言葉を聞いた緑谷君や周りにいる
皆の頭には「？」にして疑問を抱いていた
貴女「例え、救けに行ったとして皆に危機が迫ったとしても
私がここにいる大切な皆を命にかけて守るから」
私は緑谷君に微笑みを浮かべてそう言うと
緑谷君や周りにいた皆は驚いた表情を浮かべながらも
緑谷君は嬉しそうな表情していたが目には涙を浮かばていた
貴女「えっ、あ、み、緑谷君、ごっ、ごめんねっ
泣かすつもりは無かったのっ…ごめんねっ！！？」←
緑谷「天魔猫さん゛ん゛んｯｯ！！！！！」
麗日「何であんな台詞さらっと言えるんっ！？」←
上鳴「カッコよすぎて俺っ、うっ、無理ｯｯ！」←
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
