No.12 夢の国への招待状 ページ14
『本日は18時で閉園になります
ご来園ありがとうございました』
日も暮れ始めたエキスポ会場に
閉場アナウンスが流れた頃
閉店したカフェの入り口で上鳴君と峰田君は
ドッと座りこんでいた
緑谷「峰田くん、上鳴くん、お疲れさま！」
緑谷君に飯田君、お茶子ちゃんに百ちゃんに響香ちゃん
そして、メリッサさんと私はさまざまなパビリオンを
見て回ってきた後にカフェに寄った
ちなみに爆豪君は皆と一緒に回っていられるかと
さっさと行ってしまい、切島君はそれを追いかけ
轟君はエンデヴァーの代わりに
顔を出さなければならない場所があるらしく別行動になった
飯田「労働、よくがんばったな！」
貴女「そう言えば、何で上鳴君と峰田君
カフェでアルバイトしてるの………？」
私は、隣にいた百ちゃんと響香ちゃんに聞くと
八百万「エキスポの間だけ臨時バイトを
募集してたらしく応募したらしいですわよ」
耳郎「休み時間にエキスポ見学できるし
給料もらえるし、来場した可愛い女の子と
ステキな出会いを期待してたらしいよ」
なんか２人らしい………←
そうしていると飯田君は上鳴君達の前に
カードのようなものを差し出した
峰田「なにこれ？」
訝しげな峰田君に百ちゃんが答える
八百万「レセプションパーティーへの招待状ですわ」
峰田「パ、パーティー……？」
上鳴「俺らに……？」
震える腕で招待状を受け取る二人は
まるで夢の国への招待状のように感じたらしい
そんな二人に、お茶子ちゃんと響香ちゃんが言い添える
麗日「メリッサさんが用意してくれたの」
耳郎「せめて今日くらいはって……」
メリッサ「余ってたから……よかったら使って」
そう言って控えめに笑うメリッサさんを見て二人は
峰田「上鳴……」
上鳴「峰田……」
二人はうるうると目を潤ませて互いの名前を呼び
ひしっと抱き合って同時に叫ぶ
上鳴・峰田「「俺たちの労働は報われたぁ！！」」
こうして、上鳴君達の参加も決まったところで
飯田君は一歩前に出て私達を振り返り言った
飯田「パーティーには、プロヒーローたちも
多数参加すると聞いている
雄英の名に恥じないためにも正装に着替え
団体行動でパーティーに出席しよう！」
飯田「18時30分にセントラルタワーの7番ロビーに集合
時間厳守だ！轟くんや爆豪くんには
俺からメールしておく。では解散！」
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
