No.10 轟君 ページ12
麗日「Aちゃんお疲れ！」
飯田「さすがだな、天魔猫くん！」
緑谷「やっぱり天魔猫さんはスゴいね！！
僕ももっと頑張らないと！」
私は「お疲れ！」と声をかけて
抱きしめてくるお茶子ちゃんと
心から称賛する飯田君に緑谷君に囲まれた
貴女「ありがとう……でも、緑谷君もスゴかったよ？
すごくカッコよかったっ……」
緑谷「い、いやぁああぁぁ………////」
私は自然に、頬を緩めて微笑んでいると
緑谷君は真っ赤な顔を手で隠していた
私は不思議そうに緑谷君を見つめて首を傾げる
顔が真っ赤…………？←作者「はい出た天然」←←
飯田・麗日「｢(ああー可愛いっ！！！)｣」←
それを怒りに震えながら聞いていた
爆豪君がまたしても吠えた
爆豪「だー！クソありえねー！もっかい突き放して
天魔猫のクリアタイムの上を越えてやらぁ！」
完膚なきまでに緑谷君と私を負かさなければ
爆豪君のプライドが許さないらしい
爆豪君がもう一度挑戦しようとしたそのとき
突如ガガガッという大きな音がした
「ひゃー、すごい！すごい！すごーい！！」と
MCのお姉さんの興奮した声がする
慌てて私達は会場を見ると
巨大な氷の塊が岩山を覆っていた
そして、その氷の始発点にいたのは
小さく白い息を吐き出す
MC「じゅ、14秒！またもやトップ記録！！
今日はスゴい記録がでますね！！」
緑谷「轟くん！」
貴女「轟君も来てたんだね………」
驚いている私達にメリッサさんが聞く
メリッサ「彼もクラスメイト？」
八百万「はい」
隣にいた百ちゃんが答える
メリッサ「みんなすごいわね、さすがヒーローの卵！」
メリッサさんから素直に感心され
百ちゃん達が「そんなこと」と恥ずかしくも
嬉しそうに顔を見合わせる
その後ろにいた爆豪君が突如、爆破させ飛び出していく
爆豪「てめぇ、この半分野郎！」
轟「爆豪」
突然目の前に現れてキレる爆豪君にも
轟君はあまり驚くこともない
そんないつもと変わらぬ轟君の様子が
さらに爆豪君を苛立たせた
爆豪「いきなり出てきて俺すげーアピールか、こら！」
しかし、轟君は気にする様子もなく
爆豪君の向こうの観客席の私達に気づき顔を向ける
轟「緑谷や天魔猫たちも来てんのか」
爆豪「無視すんな！」
爆豪君はそんな轟君の視線に無理やり割り込み
威嚇するようにガンを飛ばした
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cherrycat - 零さん» ごめんニャさい、可愛いしか出てこないんですが？((((殴 (2019年8月5日 20時) (
レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - えへへ嬉しいな(*´▽｀*) (2019年8月5日 20時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» いやー、そうだったらもう私は発狂しますね←ボクっ娘可愛いじゃないですか。ご褒美ですニャよ！！←(おい (2019年8月5日 13時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 僕もだよぉ…相澤先生活躍するかな？でも一番注目するところは多分全員一緒『緑谷と爆豪の共闘!』かなぁ？（ちなみに僕って言ってますが女です。ネットの中だけボクっ娘です。） (2019年8月5日 1時) (レス) id: 832ad5c79c (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 零さん» 本当にそうですね！！12月が楽しみですニャァ (2019年8月5日 1時) (レス) id: bf47e4e2e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherrycat | 作成日時：2018年8月5日 21時
