ヤンデレさん達にお薬を 【ハイキュー】

矢巾「先輩に近づくゴミは全て消さないと。」「もしかして、こいつの方が危険？」 ページ9

「ごめん、落ち着け。」

体育館に入ったとたん、僕との距離を詰めてきたヤンデレ共

「及川、話を聞け。」

及川「…」

「岩泉、少しとまれ。」

岩泉「…」

「国見、カッター仕舞え。」

国見「…」ｽｯ

何なのこいつら、
ジリジリ詰め寄ってくる。
そして、さりげなく拝めてる矢巾。

仕方ない。


「ごめん、心配をかけた。でも大丈夫、松川が助けてくれた。」

及川「でも、Aに何かあったんだよね？ね？ねねねねねねねねね!!!」

「大丈夫。だって、どうせ皆が助けてくれるでしょ？」(上目遣い)+(首コテ)

きめぇーーーー
てか、これ以外に効くんだな。

ヤンデレ共「「「////」」」

それよりも、

「国見、ホラ、カッター貸せ。」

国見「ふぁい♥️」ｽｯ

トロトロだな。
なんか、かわぇえ。
ハグしたい。
撫でまわしたい。

「国見。」

国見「はい♡」

「こっち来い。」ｽｯ


ｷﾞｭｯ


「可愛い〜。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

国見「////////」

かわええ国見を撫でてると、岩泉が来た。
どうしたんだろう。

岩泉「A、カッター貸せ。怪我するぞ。」

「ホイ、岩泉、後輩が可愛い。」

岩泉「お前の方が可愛い。」

「そっ、岩泉はイケメンやな。」

及川「及川さんの方がイケメンだしー。」


「どっちもイケメン。」


そんな茶番劇をしてると。


及川「あ、イケメンで思い出した。夏休みに合宿があるんだった。すっかり忘れてた☆」ﾃﾍ

「……岩泉。」

岩泉「おう、死ね、くそ川!!!」ﾊﾞｺﾝ!

及川「ﾍﾌﾞｯ」

何故か、イケメンのワードで合宿を思い出した及川。

何で、忘れるの？
岩泉の豪速球で死亡。
すると、僕以外を集めて話始めた。
てか、何、僕除け者で話してンの？


及川「Aは、留守番ね☆」

「はぁ？」




はぁ？

渡「先輩はおっちょこちょいですね。」「うん、それは認めるが頼むから、その縄を置け。」→←noizuA.kの防音部屋

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す