クラスメイトのキャラがスゴすぎるので小説にしてみた。 (ページ3)

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ある先生と美術部ページ3

僕たちの美術部は通称《自由部》
基本的には自由で、宿題したり話したり、
あまり絵を描いたりしないから、そう言われていた。

美術部の顧問の先生は英語の先生で、
その先生は、少し、いや、大問題アリの先生だ。

僕達、美術部は体育祭と文化祭のスローガンと板絵を描くことが仕事で
それ以外は何も決まっていない。

「え、三年生のお別れ会はカラオケ？」

先生「うん、そう、３年がカラオケが良いって、」

「え、多分、皆歌いませんよ。」

そう、僕ら美術部は、学年ごとに亀裂が入っている。
だから、先輩や後輩とはそこまで仲良くない。
僕以外は。

「で、何時行くんですか？」

先生「今週の土曜日にいこうかな～て、」

「え、四日後ですか？」

そう、この先生は相当な考え無しだと思う。
子供の向かえや、準備、親への連絡

「え、色紙と写真たてですか？」

先生は「そうそう、色紙と写真たてを飾って、三年生に渡したいのよ。」

「わかりました、出来るだけ間に合わせます。」

そして、疑問がある。
他の部員はどうした。
しず、ナナ、白濁、桃は？
何で、部長でもない僕だけが、よばれてんの？

「先生、色紙と写真たて貸してください。今から作ります。」

先生「ゴメン、まだ買ってきてないのよ～。」

「えっ、じゃあ多分間に合いませんけど。」

先生「まあ、ノイがなんとかしてくれるでしょ。」

僕は、魔法使いですか？

「他の人には教えてるんですか？」

先生「まだなんだよね。」

「……。」

無理だろ。( ＾ω＾)
その後、何度も話しましたが、

説得は無理でした(笑)

その後台風が近いと言うことでカラオケは無しになました。

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【先生】

美術部の顧問

英語の先生、生徒からの信頼は０に近い。
二年生に良くいじられて、毎日切れてる。
自分勝手で話を聞かない。
勝手に決めつける癖がある。