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後悔は、赤色を呼ぶ。 ページ35

泣き止んだ後、黒尾達は、一旦帰った。
少し落ち着いてから、行こうと思い、ベットに横たわる。
すると、後ろの扉が開いた。
そこには、









「国見、どうしたの?」






下を向いている、国見がいた。

国見「A先輩。今、こんなことを言うのもなんですけど、俺の事どう思ってますか?」

そう呟いた、国見。

「えっ、うーん。」

「そうだねー、どうだろうね。」

曖昧なこたえを出した、私に、国見は、顔を歪めた。

「どうしたの?」

国見「先輩は、俺の事、許してますか?」

「うん。許してるよ。」

国見「そうですか、なら。」

顔を上げた、国見は、目元いっぱいに涙を溜めていた。

国見「俺は、A先輩を、幸せにできますか?
 
  先輩を笑顔に出来ますか?
 
  先輩を守れますか?」

「えっ、」

医務室に響く、国見の声。
医務室は、夕焼けでオレンジ色に染まっていた。

国見「俺は、先輩を守れませんでした!だから、次こそは守って見せるんで、
 


  ーー先輩の隣にずっと居て良いですか?」

国見に言われた言葉は、
どれも、優しくて、研磨達とは何かが違うように思った。









「うん、いいよ。しっかり隣に居てよ。」

国見が手を差し出した。
私は、国見の手を取った。
優しく、国見の涙を拭うと。
国見が強く抱き締めて来た。









国見「Aさん。大好きです///」

「私も、大好き。」

私達は、ここから、付き合い始めた。
少し、不器用な、固いか固いか、絆を持って。

後悔の合宿二日目。→←後悔の、 「及川」



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作品ジャンル:アニメ
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つーぼ - なっ涙が…… (2020年8月8日 16時) (レス) id: f4d4b73c32 (このIDを非表示/違反報告)
HQ馬鹿です☆ - スッゴく面白かったです!もう涙止まりませんでした、、、、、感動する物語をありがとうございました!!!これからも頑張ってください!!!!!! (2020年2月25日 7時) (レス) id: c3109a0615 (このIDを非表示/違反報告)
noiseA.k(プロフ) - 更新サボってすいませんでしたーーーーーーーーーーー!( ;∀;) (2018年6月14日 15時) (レス) id: 20adf4f5f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:noiseA.k | 作成日時:2018年6月1日 18時

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