対価 その17 ページ18
Aside
ユリウス「あれ、Aじゃないか!!さっきぶりだね。魔法騎士団本部に来ているってことは、遂に入って「そんなわけないでしょう」あはは、だよね」
A「たまたまです、それで「あぁあ!!アンタは!!」………騒がしい奴がまた」
次は誰だい。
また黒の暴牛の子かいな。あの髪色といいめといい、あの子は王族かな。
いやだねぇ。王族だなんて。
ノエル「アンタはさっきの!!」
ユリウス「おやA、いつの間に友達ができたんだい??」
A「ふざけないで下さい。友達じゃありませんよ」
あれ、気づかなかったけど魔法騎士団ほとんど揃った感じこれ?
え、逃げれないじゃん。今逃げたら絶対捕まえられるやつじゃん。
ユリウス「あ、待ってA。このさいみんなに紹介しようよ」
A「もう一度いいますけど……ふざけんなよこのおっさんが」
ユリウス「本性でたね」
シャーロット「貴様!!魔法帝に向かってなんて無礼な!!!」
あぁウザイうるさい煩わしい。
A「しるかよ。私は迷い込んだって言って………!?クッソガ……………」
攻撃された。しかも当たった。
痛いのは嫌だって言ってるやね!?
なんでコイツらは分かんないかな!?
ユリウス「ノゼル、彼女をゆるしてやってくれ。こういう子なんだよ」
攻撃してきたのは彼か。
なんだか怒ってるみたいだけど、理不尽じゃね。
私まだ手も足も出てないってのに。
てか、
A「は?アンタ調子のってんじゃないよ」
ユリウス「助けてやってるんだから普通はお礼の言葉でしょ、全く」
うざい。
40も過ぎたバリバリのおっさんが腰に手当ててわざとらしい態度を取ってるんだけど。
年相応の行動しろよ。恥ずかしい。
A「いったぁ。血が止まんないんですけど」
私はノゼル・シルヴァを睨みつける。
その視線に気づき、あちらも私を睨む。
ユリウス「まぁまぁ、そんな喧嘩しないで。ね?」
ヤミ「旦那。そういえばそのガキは誰です?庶民とはみれないが」
ユリウス「あれ、ヤミは会ったことあるけど覚えてない??まぁあれは一瞬だっからなぁ」
おい、回想してんじゃないよ。
なんとかしろよホントに、私嫌だよこれ以上ここにいるのわ!
A「じゃあ私はもう行くから」
ユリウス「いやダメだ。君は、そうだなぁ………もうこの際だし、ホントに魔法騎士団に入れば?いや、入らせる」
………………は?
なんだとクソ野郎が!?!
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闘乱雪(プロフ) - 感動しました!涙脆い私だけなんでしょうか?凄くウルっときたのは (2019年2月10日 12時) (レス) id: 7aa059542a (このIDを非表示/違反報告)
N.K(プロフ) - まるさん、御忠告とご注意ありがとうございます!初めて書いていてあまり理解ができていない部分があり、すみませんでした。この忠告のもと気を付けて書いていこうと思います。本当にすみませんでした。 (2018年12月30日 16時) (レス) id: c08585e31b (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占つが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。ルールをちゃんと守りましょう (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご理解下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか?そこら辺をちゃんとよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年12月30日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パパゴラス3世 | 作成日時:2018年12月29日 20時