22話 ページ26
貴「ニャンコ先生、美味しいな」
僕達は、家に着き座敷で菓子を食べ始めた
二「……」
ニャンコ先生は、昨日の様に嬉しそうに
食べては、くれない
おまけに、僕の顔を凝視してくる
貴「ねぇ､僕 なんか変？」
ニャンコ先生が何を考えているか分からない
二「あっ…いや、何でも無い」
可笑しい、
ニャンコ先生、もしかして
貴「なぁ､ニャンコ先生」
二「なんだ、小僧」
貴「…僕は小僧では、無いぞ
東雲Aだ A」
二「そうか、Aそれで何だ？」
貴「いや、何 ニャンコ先生が何か言いたげ
だなぁと思って」
何か言いたいことでもあるか？、
と聞けばニャンコ先生は、真っ先に
二「お前は、何者なんだ」
と言った
別に今答えてもいいんだが…
貴「ニャンコ先生は、なんでそう思った？」
僕は、質問し返した
二「質問を質問で返すな」
まるで、怒った様に冷たく言われた
バレたか…
貴「そうだな、悪かった」
僕は悪びれもせず言った
貴「ニャンコ先生が僕の質問を答えるなら、
僕もニャンコ先生の質問に答えるよ」
言わば、交換条件だ
ニャンコ先生は、迷わず言った
二「お前からは、人の子の匂いがするが、
それ以上に妖者の匂いがする
お前は、曖昧な存在だ
もしや、夏目に近付いたのは、
何かの目的があっての事では、
無いだろうなと思ってな」
ニャンコ先生は、真っ直ぐ僕を見た
その視線は、まるで、僕の事を見透かそう
としている目だった
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明媚(プロフ) - 申し訳ございません。続きは、こちらからお願い致します (2016年10月17日 16時) (
レス) id: 68a473f58d (このIDを非表示/違反報告)
明媚(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/1a326f570f1/ (2016年10月17日 16時) (レス) id: 68a473f58d (このIDを非表示/違反報告)
明媚(プロフ) - すみません！！本当にすみません！！！！不注意で編集画面開けなくなってしまいました…どーにも出来ませんでした、なので其弍作りました (2016年10月17日 16時) (レス) id: 68a473f58d (このIDを非表示/違反報告)
明媚(プロフ) - 諸事情につき… 申し訳ございません!! (2016年8月29日 6時) (レス) id: 0d799d5135 (このIDを非表示/違反報告)
Sky - 明媚さん» 明媚ちょん…9話書いたから保存して、反映されとるか見に行ったら消えてたよ。ねえ助けてすかいさん死んじゃうまず保存したのに消えるってどゆこと(白目) (2016年8月28日 23時) (レス) id: 282a25b82f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明媚 | 作成日時：2016年8月17日 20時
