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『標的補足…ブッ殺す！』
動きはや…そして１ポイントのこの台詞ってなんなのかな？
接近してくる仮想敵は一旦置いておいて種を先に回収して、砂時計を消す
この砂時計はあくまでも、この種の時を指すものだから
一旦消してしまわないと他の物の時は操れない
種も砂時計も片付けてやっと仮想敵と対面するが
既に攻撃態勢、腕を振り上げ私に向けて振り下ろしてくる
動きが早いとは思ったけど別に対応出来ない速度ではない
ギリギリの所で真横に転がるように避けつつ叩くように、振り下ろした腕に触れる
仮想敵はそのまま２撃目に突入しようともう一方の腕を振り上げているが
その腕を振り下ろすより私がコイツの時を止める方が早い
即座に両手を叩き砂時計を出現させる
時を“止める”のはモーションが少なく
砂時計を平行に倒すだけでいいから“動かす”より早く出来る
出現させた砂時計を横に倒すように
両端の…本来「底」となる部分を挟み込むように持つ。
砂時計は平行してしまえば砂は流れず
砂が表す時はそれに比例して「時を止める」
私を襲撃しようと腕を振り下ろしかけていた仮想敵はピタリと、動きを止める
時を止めただけなので反動も、一切のブレもなく
その時その瞬間に留まるので勢いも実は死んでいない。
砂時計は出現させるのに両手が必要だが操作は片手でも出来るし
正直その辺に置いてても問題ない。触れるのは私だけだし
なので、砂時計を横に倒したまま
一旦地面に置いて振り下ろしかけた腕を仮想敵自身に向けさせる
こういう時関節が全方位に回転可能な機械って言うのは良い
人間だとあらぬ方向にねじ曲げてることになってる
まぁ、それはさておき準備が出来たので少し距離を取ってから砂時計を消そう
わざわざ砂時計を立て直さなくても
消してしまえば砂時計による時間操作の効果は消えるからね。
砂時計を片付けるというか…
消す時は私の意思さえあれば手元になくても空気に溶けるように消える
次の仮想敵を探しに離れつつ途中で
先程、その辺の地面に横たわらせた仮想敵の砂時計が消える事を脳裏で意識した
すると、コンマ数秒でガシャァアンッと激しい破壊音が背後から聞こえてきた
「さて、次はどこにいるかな」
３ポイント×2
２ポイント×1
１ポイント×3
過来A 11ポイント
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時々夢主達の絵を載せる
睡-ｽｲ-の挿絵フォルダー
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チョコ&ピーナッツ(プロフ) - うわわわ…！！紹介して頂き本当にありがとうございます！！私もこちらの作品が大好きです！！もう睡様には頭が上がりませんね…！イラストもお上手で小説も面白い…！！尊敬します！！更新頑張って下さい！！ (2019年4月27日 18時) (
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