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「嬉しい。
重岡、迎えに来て」
可愛い甘えられて。
立ち上がって、腕を引く。
キスしながら・・・
そのままもう、ベッドん中に、
倒れ込んでった・・・
初めて同士でめっちゃ手間取ったけど・・・
今、俺、幸せ過ぎて、くらくらの目眩の中におる。
うとうとしたり、
少し話したり。
「大毅、寝た？」
A、無意識なんかな。
大毅、って、自然に呼んでくれてる。
「ううん。
起きとるで？
どうしたん？」
答えが来る前に、
不意打ちにキス。
鼻と鼻、くっつきそうな距離。
いや、もう、ひっついてるわ。
「うん・・・
初めてキスした時のこと覚えてるかなあって」
「当たり前やん。
めっちゃ嬉しかったもん」
嬉しそうにはにかんだAの頭、
ぎゅっと俺の肩に押し付けて、
髪にもキス。
もうずっとこうしときたい。
「３回目のデートでって、
よう言うやん？
めっちゃ意識しとってさ。
けど勇気なくて、
４回目になったけど・・・
あん時、A、めーっちゃ可愛いかった。
ヤバかったわ」
「そうかな・・・
緊張してて、あんまり覚えてないかも」
「ええっ。
めっちゃショックや。
思い出してや」
Aが、俺が入ってるフットサルサークルの試合見に来てくれてさ。
その帰りに、チャリで、コスモス畑に行ってん。
A、ほんまに楽しそうで、はしゃいでた。
あんなに段取りとか考えてたのに、
不意に振り返ったAがあんまり可愛いて。
コスモスの波の中で、自然にキスしてた。
Aはめちゃめちゃ驚いてさ。
瞬き、何回もして、可愛いかってんなあ。
「嘘。本当は覚えてるよ。
大毅、慣れてる気がして、
ちょっと、やだった」
「ちょ、待ってや。
初キスの思い出、嫌はないやん」
「だって、私ばっかり緊張してたから」
「ほんま可愛かった。
A、もてそうやしさ。
彼氏何人かはおったやろなって。
告白する前は、
結構びびっててん」
「・・・想像と違って、やだった？」
「嬉しかったに決まってるやん。
俺だけのもん」
独占欲、出し過ぎてもうたかな。
ちょっと不安なったけど・・・
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しらす(プロフ) - 神山くん派です！ (2020年10月20日 13時) (
レス) id: c79fa5815b (このIDを非表示/違反報告)
緑推し！(プロフ) - しげのことを考えると気の毒ですが…本来の主人公を知っていて魅力もわかっている神ちゃんと結ばれて欲しいです…！しげも受け入れてくれそうですが、やっぱりずっと案じてくれていた神ちゃんがいいです。 (2020年10月20日 8時) (レス) id: 1532c3336c (このIDを非表示/違反報告)
桐山めぐ(プロフ) - しげのことも大好きですが、私は神ちゃん派なので、神ちゃんと結ばれてほしいです！ (2020年10月20日 0時) (レス) id: bb3023c008 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーらん(プロフ) - どっちも見たいですがわたしは神山くん派です！！; (2020年10月20日 0時) (レス) id: 47814a5ff4 (このIDを非表示/違反報告)
七瀬 - どっちも結ばれて欲しい気持ちもありますが神山くん派です！！ (2020年10月20日 0時) (レス) id: abf5d6786c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fool
| 作成日時：2020年10月11日 10時
