【文スト】謎の女(笑)です

賢治くんです ページ20

やっとひと段落して帰れる〜






……と思ったかぁ！！！
私は思った←

探偵社がある階からは出たけど、行く時と影の長さが変わってて1回影からでないと行けないんだけど！階段降りれない(泣)

誰も周りにいないよね……？
うんいなさそうだから“異能力解除”っと




はい影から出ますた
うわぁ谷崎兄弟の血がちょっと付いちゃってる


今の私は全身黒色の服で血が付いてる奴



うんヤバイ奴や☆←
はよこのビルから出よ
ちょっと下まで行けば影もあるから異能力使えるだろうし


……うん､賢治くん来ちゃったぁぁぁあ！？

下の階から来たんだね！
荷物そんな山積みで階段よく上れたね！
流石賢治くん！偉い！強い！天使！撫でたい！
やっぱ身近で見ると天使オーラがやばい周りに花飛んであばばばばばば




あ､今の私､格好がヤバイ奴だっ……


賢治「こんにちは、いい天気ですね！こんな日は畑に限ります！」


ん？

あれ？

いいの！？
そして穢れなき笑顔が尊い


『ええ いい天気ね、では』


まさかのセーf「あの､お姉さん！」
だよね！ダメだよね！アウトだよね！なんかむしろ安心したよ！！！


賢治「その血はどうされましたか？銃でもぶっぱなされましたか？」


ある意味正解……←


『いいえ？少し転んでしまってね』


言い訳下手か☆
まぁ笑いながら言ってるから冗談だと思われたよね
アメリカンジョークだよアメリカンアメリカン


賢治「そうなんですか！お大事に！」

『(マジで信じられてるんです……？)
ええ､ではさようなら』



『＿＿＿そちらも､お大事に』

賢治「(？僕は怪我してませんが……)」


ナオミちゃんお大事にってことさ
それを知るのは数分後だろうけどね


階段を降りる
ああ、やっと家に帰れる〜





それから私は異能力を使って家に帰った
私の長い1日が終わる

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