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255話*鬼の始祖との邂逅 ページ34






私が悔いている間にも、柱達はそれぞれの技を繰り出そうと、一刻も速くお館様を殺したコイツを殺そうと構える。


それなのに、鬼の始祖はいっそ気味が悪いほど優しい顔をして私に手を伸ばしていた。




「私と、この兄と一緒に来い。そして全ての柱共を殺し終わったらまたゆっくり話そう、髮カ髮ィ






























─────私の、妹」



『え、』




驚いている暇は無いと言わんばかりに突如として無数の穴、というか襖?が私達の足元に現れる。
多分、上弦の鬼の血鬼術。


奴の手から身を捩って逃げようとした瞬間、再び割れるような頭痛と激しい耳鳴りが私を襲う。

嗚呼だめだ、服の袖を掴まれる───





そう悟ったその刹那、誰かが私の腕を引っ張った。



助かった、そう思ったのもつかの間、一瞬浮遊感を感じたが次の瞬間、私達は穴の中に落ちていった。



その穴に落ちる瞬間、いつか夢の中で見た女の子の声を聞いた気がしたけど多分気のせい。








注意書き→←254話*私の最愛



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天弥(プロフ) - 紅鮭@さぶさん» 有難う御座います!! (2022年6月7日 23時) (レス) id: 6363332534 (このIDを非表示/違反報告)
紅鮭@さぶ(プロフ) - 天弥さん» お返事遅れちゃってごめんなさい!もちろんですよ〜!!お友達申請しておきますね٩(ˊᗜˋ*)و (2022年6月7日 22時) (レス) @page6 id: f1236c4d6f (このIDを非表示/違反報告)
天弥(プロフ) - 今231話までを見て思ったことを言います。………主様、知り合いになって頂けませんか?((( (2022年6月6日 11時) (レス) @page6 id: 6363332534 (このIDを非表示/違反報告)
紅乱(プロフ) - ネコマタさんのちょびひげさん» 人には塩対応されるけど鬼には愛され(笑)る系女子、それが零藤ですので!これからも霹靂一閃並のスピードで進んで行きますのでよろしくです(´∀`*) (2021年7月25日 6時) (レス) id: f1236c4d6f (このIDを非表示/違反報告)
ネコマタさんのちょびひげ(プロフ) - 数年ぶりにあった初孫…じわじわきました(笑)黒死牟さんがお祖父ちゃんなら、上弦の三と二は親戚の叔父さんとか従兄弟とかですかねぇ。展開にワクワクしてきました。続きが気になりますっ!…というか不死川さんって…… (2021年7月24日 13時) (レス) id: d3a88c7d37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅乱 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年6月4日 16時

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