Encounter ページ10
本部を出て２日めの夜、とある島に着いた
未だに踊る胸を必死に落ち着かせながら、じいちゃんと一緒に船を降りた
平和な村なのか、夜なのにも関わらず子供がちらほらと見えた
ガ「こっちじゃ！」
おじいちゃんが進むのは山
貴「いや、待って待って、あっちじゃなくて？」
そう言って村の方を指差す
ガ「こっちじゃ！！」
もう一度そう言ったおじいちゃんと、普段より軽い足取り？で山の奥へと進んだ
暫く歩けば見えてきたのは、あかりの灯る一軒家
じいちゃんはそりゃもう凄い勢いで扉をどついた
「誰だいこんな夜に！！！」
そう言って出てきたのは厳ついおばちゃん
「な、っななな、ガープ！？…さん」
ガ「元気にしとったかダダン！」
ダ「元気もくそもねェ、…ですよ！エースもルフィも手に終えない！！…って、…そいつは誰ですか？」
エース？ルフィ？って誰だ、それがじいちゃんの孫？
ガ「んぁ？…ああ、こいつはワシの孫にした！」
ダ「孫にしたァ！？」
ガ「挨拶せい！」
そう言って背中を叩かれた
貴「いた、っ……あ、どうもこんばんは、いきなり押し掛けて申し訳ありません。名前です」
ダ「お、…おお、…あたしゃダダン、…だよ」
「ガープの孫のわりに、礼儀がなってんな」
なんて聞こえる
貴「あ、血は繋がっていませんので」
その辺のごちゃごちゃした話を話していると家の中から怒鳴り声が聞こえた
先程まで隣にいたじいちゃんが居ない
ダダンさんと二人で顔を見合わせた後、中に駆けていった
ガ「お前らは最強の海兵になるんじゃと、何回言わせるんじゃ！！！」
？「俺は海賊になるんだ！！」
？「誰が海兵になんてなるか！！！」
じいちゃんと二人の少年が言い合っている
いつもの光景なのか、回りにいる山賊？達は止めようとしていなかった
貴「ちょちょ、…人の家の中で暴れないで！」
ぐいぐいとじいちゃんの服を引っ張る
？「んぁ？誰だおめェ」
声を掛けてきたのは麦わら帽子の少年
ガ「あ、そうじゃ、今日は名前を連れてきたんじゃった」
いや、忘れてんなよ
ガ「こいつは名前、ワシの部下であり、孫にした海兵じゃ！」
「「海兵！？」」
貴「え〜、と…名前です」
？「俺はルフィだ！」
麦わら帽子の子はルフィと言うらしい
。
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過激派ちゃん(プロフ) - あぁ…すごく面白い……(泣)私こういうの結構好きで好きで…(泣)3時間で！全部読んじゃっいました☆ 番外編楽しみに待ってます！ (2020年1月8日 21時) (
レス) id: 3a6392dacf (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 幻 闇波さん» 読んでくださり、ありがとうございました！！申し訳ないです(涙)本当はもっと違う終わりかたにしようと思ったのですが、幸せになってほしいという意見をいただいたので、こういう終わりかたにさせていただきました、番外編を書きはじめたら必ず幸せにします！！ (2019年9月28日 16時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - 完結ですかぁ････もっと読んで居たかった････夢主ちゃん幸せになってね。 (2019年9月28日 9時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 夜月レナさん» 読んでくださり、ありがとうございます！！そう言ってもらえて、嬉しい限りです(涙)こちらこそ、ありがとうございました！！！ (2019年9月27日 22時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
夜月レナ(プロフ) - 素敵な小説をありがとうございます。とても感動しました。感謝です。 (2019年9月27日 22時) (レス) id: cc38b551b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ
| 作成日時：2019年9月21日 7時
