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大きくなったルフィに飛び付かれて思わずよろけた
貴「ぁっぶな…、」
もう少しで転けそうだった所を何とか持ちこたえる
貴「ただいま、ルフィ」
ル「おかえり！！」
うりうりと頭を撫でてやりながら中に入る
エ「ルフィてめェ！！抱きついてんじゃねェよ！！」
そう言ってエースはルフィを引っ張るが、ただ頬が伸びるだけ
ル「はなへよえーふ！！！」
エ「なら御前が名前から離れろ！！」
グダグダ言い合う二人の頭を軽く叩いた
貴「もう夜なんだから、静かにしなさい」
大人しくなった二人と何時もと同じく話をする
今まであったことを会えなかったぶん、たくさん話す
エースとは毎晩連絡を取っているから、聞いたことある話がいくつも出てきた
そうこうしているうちに、日付は変わる
貴「エース、誕生日おめでとう」
ル「おめでとう！！！」
エ「お、…おう」
頬を赤くして照れるエースに帽子を渡す
貴「これ、プレゼントね！」
エ「お、…」
まじまじと帽子を見つめたあと、被って私たちに見せる
貴「似合ってるよ」
ル「格好良いぞ、エース！！！」
エ「ありがとな！！」
嬉しそうに笑うエースに胸を暖められたあと、みんなで眠りについた
目を覚ます
今日は私が本部に帰る日、それとエースの誕生日であり、エースがこの島を出る日
ル「あ〜、二人とも行っちまったら寂しくなるなぁ」
貴「私が会いに来てあげるよ！」
ル「本当か！？」
喜ぶルフィに頬を緩めていると
エ「名前、ちょっと良いか」
そう言われて、いつか二人で話した丘のようなところにきた
貴「話って？」
エ「…」
貴「エース？」
エ「…、海賊になる俺と御前じゃ、他のやつらみたいにうまくいくことないって分かってるんだ」
何の話かはすぐにわかった
エ「けど、……俺は、今も、…名前のことが好きなんだ、」
貴「…」
エ「俺と、……、付き合ってほしい」
まっすぐと見つめてくる黒い目に吸い込まれそうになる
貴「こちらこそ」
エ「…え？」
貴「こちらこそお願いします」
そう笑えば、エースは満面の笑みを浮かべたあと、大きくなった体で私を抱き締めた
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過激派ちゃん(プロフ) - あぁ…すごく面白い……(泣)私こういうの結構好きで好きで…(泣)3時間で！全部読んじゃっいました☆ 番外編楽しみに待ってます！ (2020年1月8日 21時) (
レス) id: 3a6392dacf (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 幻 闇波さん» 読んでくださり、ありがとうございました！！申し訳ないです(涙)本当はもっと違う終わりかたにしようと思ったのですが、幸せになってほしいという意見をいただいたので、こういう終わりかたにさせていただきました、番外編を書きはじめたら必ず幸せにします！！ (2019年9月28日 16時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - 完結ですかぁ････もっと読んで居たかった････夢主ちゃん幸せになってね。 (2019年9月28日 9時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 夜月レナさん» 読んでくださり、ありがとうございます！！そう言ってもらえて、嬉しい限りです(涙)こちらこそ、ありがとうございました！！！ (2019年9月27日 22時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
夜月レナ(プロフ) - 素敵な小説をありがとうございます。とても感動しました。感謝です。 (2019年9月27日 22時) (レス) id: cc38b551b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ
| 作成日時：2019年9月21日 7時
