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ちょうど昼時だからなのか、食堂に引き摺られてきた
一番奥の角の席に私は座らされた
食堂全部が見える場所、私のお気に入りだ
ス「…何食うんだ」
貴「…え」
ス「何食うかって聞いてんだろ！」
貴「オムライスで！！」
なんなんだいったい
私を一人この席に残して、スモーカーさんは受け取り口の方にいった
え、私怒られるんじゃなくて？
ただご飯食べるだけなのか？
悶々と考えていると、スモーカーさんはオムライスとカレーを手に戻ってくる
何故かクザンさんを引き連れて
ク「お〜、昨日ぶりだな名前ちゃん」
貴「…、おつかれさまです」
怒られたことを思い出して気まずくて目をそらす
スモーカーさんは出会い？が出会いだったし気まずいもくそもない
気まずくなるのはあのお兄さんだ
ク「あらら〜？俺嫌われちゃった？」
なんて言いながら私のとなりに座る
やめてくれ、逃げ場がないから
ごと、とオムライスを置かれた
貴「ありがとうございます」
ス「…」
ク「え、なになに、パシられたのか、スモーカー」
貴「いや、そうじゃなくて、スモーカーさんに今から説教くらうんです」
ク「説教？」
ス「てめェ、誰が説教するなんて言ったんだ」
貴「え、違うんですか？」
ス「ほう、…されてェようならしてやるが」
貴「冗談ですよ！オムライス美味しいな〜」
そう言って慌ててオムライスを口に含む
ク「何があったか俺にも教えろよ〜」
と言われたので、さっきあった出来事を話した
すると、何故か機嫌が悪くなったスモーカーさん
解せぬ
ク「ふぅん…そんなことがなァ…」
なんて呟きながらにやにやするクザンさん
逃げたい
「名前中将！！至急海賊討伐の任務が入りました！」
貴「え、本当に！？待って待って、すぐいくから！」
残りのオムライスを口にかき込んでから
貴「じゃっ、私行ってきますね！二人とも楽しんで！」
なんて場違いな言葉を残し、海賊討伐に向かった
名前が居なくなった食堂では
ク「好きだなァ、御前も」
ス「チッ、…そんなんじゃねェ」
ク「じゃあ俺が手、出しちゃおっかな〜」
今日一番の睨みを利かせながら、上司を睨む部下
ス「…あんたでも、渡さねェ」
ク「ふはッ、…俺も、渡すつもりねェけどな」
。
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過激派ちゃん(プロフ) - あぁ…すごく面白い……(泣)私こういうの結構好きで好きで…(泣)3時間で！全部読んじゃっいました☆ 番外編楽しみに待ってます！ (2020年1月8日 21時) (
レス) id: 3a6392dacf (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 幻 闇波さん» 読んでくださり、ありがとうございました！！申し訳ないです(涙)本当はもっと違う終わりかたにしようと思ったのですが、幸せになってほしいという意見をいただいたので、こういう終わりかたにさせていただきました、番外編を書きはじめたら必ず幸せにします！！ (2019年9月28日 16時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - 完結ですかぁ････もっと読んで居たかった････夢主ちゃん幸せになってね。 (2019年9月28日 9時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 夜月レナさん» 読んでくださり、ありがとうございます！！そう言ってもらえて、嬉しい限りです(涙)こちらこそ、ありがとうございました！！！ (2019年9月27日 22時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
夜月レナ(プロフ) - 素敵な小説をありがとうございます。とても感動しました。感謝です。 (2019年9月27日 22時) (レス) id: cc38b551b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ
| 作成日時：2019年9月21日 7時
