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エ「…、、それも、、何回目だ、…」
貴「今日で最後にするから…、ね？」
エ「…約束だ」
頷いてから、私はエースにキスをした
眠りに落ちたエースにもう一度キスをしてから、白ひげの部屋に向かう
ノックをすれば、寝ていても起きるだろう
コンコンコン、と扉を叩けば「入れェ」といつも通りの声が聞こえた
貴「…、遅い目覚めになりました」
何を言ったらいいかわからなくて、そんな変なことをいいながら中に入ればいくつもの目が私を凝視した
貴「は？」
「「「は？」」」
マ「ぉ、お、おっまえ、起きたのかよい！？」
貴「シーッ！！まだみんな寝てるから、」
イ「シーッて御前、…死にかけてた奴が急にﾌﾀﾘﾓ現れて、…そりゃ、無茶な話だぜ」
二人？その言葉に首をかしげる
ざわざわしだす船員たち
白「御前ら、静かにしねェか」
白ひげのその一言で静かになる
白「御前は、とんだ寝坊助だなァ？」
貴「すみません…」
白「グララララ、なァに、怒っちゃいねェ。今日は息子と娘が目覚めためでたい日だ、宴の準備をしとけ息子たち！」
なかなかデカい声で言うもんだから、焦っていたのも束の間
「俺に任せてくれ親父！！」
見事なフランスパン
あれ、…エースが仇とか言っていたような、…
マ「御前が主役なんだからおとなしくしてろよい！！」
容赦なく叩かれてる
しかし、主役だと言うことは死にかけた一人なんだろうか？
貴「あ〜、と…サッチさん？」
サ「んァ？なんだ？」
貴「貴方も寝てたんですか？」
サ「…ああ」
サッチさんに話を聞いた
ティーチが鉄の掟を破った…というか、破りかけた？らしく、隊長であるエースがそれを追っかけていってこの出来事が起きたのだとか
貴「迷惑かけました」
サ「ふはッ、気にすることはねェよ！！」
サッチさんと軽く話たあと、白ひげに名を呼ばれた
白「すまねェ…、名前。御前に頼まれ…」
貴「ありがとうございます、白ひげさん！」
何度も聞いた謝罪に、苦しそうな表情
見たくなくて、申し訳なく思いながらも白ひげさんの言葉を遮った
貴「エースをこんなにも愛してくれて、守ってくれて…、エースがあんな風になれたのは白ひげさんとこの船の皆さんのおかげです！！！」
そう言うと、白ひげさんは目を丸めてから満足げに笑った
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過激派ちゃん(プロフ) - あぁ…すごく面白い……(泣)私こういうの結構好きで好きで…(泣)3時間で！全部読んじゃっいました☆ 番外編楽しみに待ってます！ (2020年1月8日 21時) (
レス) id: 3a6392dacf (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 幻 闇波さん» 読んでくださり、ありがとうございました！！申し訳ないです(涙)本当はもっと違う終わりかたにしようと思ったのですが、幸せになってほしいという意見をいただいたので、こういう終わりかたにさせていただきました、番外編を書きはじめたら必ず幸せにします！！ (2019年9月28日 16時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - 完結ですかぁ････もっと読んで居たかった････夢主ちゃん幸せになってね。 (2019年9月28日 9時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 夜月レナさん» 読んでくださり、ありがとうございます！！そう言ってもらえて、嬉しい限りです(涙)こちらこそ、ありがとうございました！！！ (2019年9月27日 22時) (レス) id: 9854bed933 (このIDを非表示/違反報告)
夜月レナ(プロフ) - 素敵な小説をありがとうございます。とても感動しました。感謝です。 (2019年9月27日 22時) (レス) id: cc38b551b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこ
| 作成日時：2019年9月21日 7時
