8.31-3 ページ3
ジンヒョンが救急車を呼んで、マネヒョンが番組の責任者さんに話に行っている
ユンギヒョンはホビヒョンが本当に起きないことに酷く混乱したみたいで狂ったように大声でホビヒョンに声をかけ続けている
………
やっぱり何か違う、いつもと同じ楽屋、同じ間取りなのにどこか肌に馴染まないピリピリとした感覚があった
嫌だ、、
どこからかそんな感情が湧いてきて僕はどうか夢であってほしいと強く願った
救急車が到着してホビヒョンが運び出される
僕らも一緒に乗り込み病院に着くのを待つ
僕らは皆深刻そうな顔持ちで黙っていた
マネヒョンには違いが感じられていないのだろう、
1人話し始めた
MJ「ホソクどうしたんだろうな?軽い脳震盪でも起こしたかな、、、」
RM「そうかもしれないですね…」
………………
再び静寂が訪れる、
………………
「グズッ」
ジョングクだ、
多分一番責任を感じてるんだ、、
ジョングクだけが悪いわけじゃないのに、
僕らが煽ったのも悪いし
JN「泣かないで、ジョングガ、、
ジョングク1人が悪いわけじゃない
止めなかった僕らも悪いんだから…
だから、マンネ3人は無駄に責任を感じないように!
今回のは皆がみんな油断しすぎたんだよ
それに、ホソクも…
ホソクも良くなるから!ね!」
JM・TH・JK「はい、、、」
………
考えることは同じ、、、か、、
でも、やっぱりジンヒョンもめちゃくちゃホビヒョンのこと心配なんだ…
今のは僕らに無駄な負担をかけないためでもあるけど、
最後のは確実に自分にも言い聞かせてたな…
…………………
僕の耳には救急車のサイレンの音がやけに響いた…
125人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ランファ | 作成日時:2016年11月21日 22時