もう1人のホビヒョンの話 (ページ1)

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Jimin side

今日はジョングクの誕生日の一日前！

僕とテヒョンは明日のサプライズパーティーが楽しみすぎてミュージック番組の控え中に楽屋でジョングクにウザ絡みをかましていた

JM｢おい、ジョングク
お前明日が何の日か分かってるか？ㅎ｣

TH｢忘れたとは言わせない！何故なら明日は｣

JM･TH｢｢お前の誕生日だからだ！｣｣

JK｢いや、言われなくても覚えてますけど｣

TH｢ハッハッハ、そうだろうな、
明日はお前の幸せな誕生日になるだろう…ハッハッ！｣

JM｢ハッハッハ…ㅋㅋ
期待していいよ！｣

JK｢え、期待って…
あ、ヒョン達僕に何かくれるんですか？｣

JM･TH｢｢…それは内緒！！｣｣

JK｢えー、そこまで言っておいて話さないのは卑怯ですよ！｣

TH｢ハッハッハㅋㅋ、無理だも〜ん｣

JM｢サプライズだもんね！｣

JK｢もう、結構なネタバレな気がしますけど…｣

TH｢まあ、俺らジョングクに捕まって吐かされるほど馬鹿じゃないし？ㅋㅋ｣

JM｢ま〜ね〜ㅋㅋ｣

TH｢捕まえられたら吐かないこともないけど〜？ㅋㅋ｣

JM｢ㅋㅋㅋㅋ｣

ジョングクを2人で挑発しながら距離をとる

JK｢絶対つかまえてやる｣(ボソッ

JM｢今なんかジョングギ言わなかった？｣

TH｢言ったか？｣

JK｢ｯ待てっ！！｣

TH｢ははっ！｣

(バタバタ

僕らの挑発にまんまとのったジョングクと追いかけっこが始まる

他のメンバーやスタッフは『またか…』みたいな顔で流している

TH｢つかまえられないだろㅋㅋ｣

JK｢んな事無いですよ！｣

JM｢でもㅋまだ捕まえられてないじゃんㅋ｣

JK｢ｯうおっ｣

ジョングクの出しすぎたスピードに体が追いつかなかったのか滑ってジョングクは背から倒れた

と思ったけど、ホビヒョンがとっさにジョングクを後ろから抱きかかえるみたいに庇っていた

庇ったとはいえ倒れた時の音は凄いものだった

音にビックリしたメンバーとマネヒョンが集まってくる