【FGO】The Menders (ページ2)

今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:7,368 hit

＊登場人物～初期鯖ページ2

＜ジョーカー(マスター)＞

最早英霊に召し上げられてもおかしくない程に功績を上げ続ける男。
人理を救い、地球を救うため今まさに駆けるこの男のココロは、恐らく人の形をしていない。
皆を平等に愛し、敬い、正面から接するその態度は確かに数多の心を動かしただろうが、当人はどうだ。常笑顔を張り付け、皆の士気を保つが為、そしてマスターとして、人間として正しくあるべきと己を律し続けて、そのココロは最早残骸と化してはいまいか。
それを人は「道化」と呼ぶのだ。

＜マシュ・キリエライト(盾の少女/専属サーヴァント)＞

マスターの専属サーヴァントであり、かつて人の形であった少女。
"守る"ことに特化した特殊クラスが語るように、マスターとの旅路でその眼が映す正義と葛藤は、彼女の宝具として力になり、マスターを支える。
しかし、誰よりマスターの側にあり、直に契約を結んでいるが故に、その心の琴線に触れてしまい、彼女も同様に悲哀を秘めることが多い。
彼ら二人は支え合っている、というより恐らく与え合っていて、かつ。俺達はその道筋を庇護し、背を押しているに過ぎない。

＜ハンス・クリスチャン・アンデルセン(青のキャスター/作家)＞★★ Lv.100/宝具Lv.5

なに？俺のことだ、そう語ることもあるまい。
強いて言うならば…そうだな。「人間嫌い」だ。

＜ロビンフッド(緑衣のアーチャー/保護者第1号)＞★★★Lv.90/宝具Lv.5

マスターがその旅路の先を拓くしるべとして、俺と共に"最初の召喚"で顕現した三騎の一人。
彼の生き様がマスターに通ずる所あってか、もしくはマスターの足取りの危うさを見てか、ことある事にオカンと化しマスターの世話を焼きたがる保護者第1号。
ああ、魔術礼装の取得だと出陣した折は散々だったな、回復したての令呪三画を使い切ってまで俺達三騎で戦わされたのだった。
そういったマスターの無謀な無茶に付き合い、説教をする先駆けが彼、顔の無い王である。

＜マリー・アントワネット(王妃/百合の騎兵)＞★★★★Lv.90/宝具Lv.2

マスターがその旅路の先を拓くしるべとして、俺と共に"最初の召喚"で顕現した三騎の一人。
その在り方はまさに百合。マスターの無茶に付き合わされながらも、弱音苦言ひとつ溢さずその笑顔を以てマスターの士気維持を担う。
マスターへの干渉は基本せず、遠目から見守っているようには見えるが…見るに、一番"目ざとい"。

―――以上、主人公と初期サーヴァントとなる。