最初の授業は ページ5
蛙吹「綺麗ね。すごいわAちゃん」
麗日「うんうん、素敵やね…！」
峰田「けっ、顔がいいやつはいいよなー、キザなことしても喜ばれるんだもんなー」
向こうの席から聞こえてきたあれや舌打ちは無視しとこ。うん。
飯田「君達、そろそろHRの時間だ！なんだか勿体ないが、先生が来る前に花びらを片付けなくては……」
A「あー、大丈夫。複製品は消えるよ」
そう言って個性の使用を止めると、花びらはひらひらと舞っている途中からさらりと粉のようになって崩れ、やがて俺の手の中にある複製元の一枚を残すと完全消滅した。
八百「なるほど、そういうところは私の個性の『創造』と違いますのね。今度また詳しくお話を聞かせて頂きたいですわ」
A「ああ、勿論。っと、先生が来たっぽいな」
慌てて席に戻る途中、金髪赤目の人に思いっきり舌打ちをされた。
えっえっマジすか。すげぇ睨まれてたんだが。
えぇー……？初日の朝から個性披露するとかやっぱ調子乗りすぎたか……？
ガラッとドアを開ける音がして俺は思考を中断した。
教室がしんと静まりかえって、皆同じように緊張しているのが分かる。入ってきたのは……えっ、なんか目付き悪……
相澤「担任の相澤消太だ。早速だが、今から個性把握テストを行う……全員着替えて校庭に出ろ」
………………マジすか。(本日二度目)
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Thatn(プロフ) - この度漸く続編に移行したThatn氏ですが、「ページトップの説明文冒頭の文章、結局最後まで会話にも場面にも出なかったことは反省している。ぶっちゃけ忘れてた」等と供述しており…… (2020年8月30日 18時) (
レス) id: 89e33c10ef (このIDを非表示/違反報告)
Thatn(プロフ) - お待たせしました〜やっと続編移行しました〜！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月30日 18時) (レス) id: 89e33c10ef (このIDを非表示/違反報告)
Thatn(プロフ) - 全然更新できなくてすみません(´｡･д人)課題とか課題とか体育祭とかで忙しくて、次いつ更新出来るか分かりませんが、頑張りますので……！ (2020年8月22日 21時) (レス) id: 89e33c10ef (このIDを非表示/違反報告)
Thatn(プロフ) - 「類似点」に少し付け足しました。それに伴い、字数の関係から文の一部を丸ごとコピペでページ跨がせたりして修正したので、目次にNEWマークついちゃってますが、その辺りの中身は余り変わってません。 (2020年8月4日 11時) (レス) id: 89e33c10ef (このIDを非表示/違反報告)
Thatn(プロフ) - ↓とは言えお話の切れるタイミングは体育祭真っ最中っていうなんとも微妙な感じなんですけどね笑(^^; トップ画にも力入れてますので続編をお待ち下さい……！ (2020年8月3日 20時) (レス) id: 89e33c10ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅チョコ | 作成日時：2020年2月8日 17時
