鬼ごっこ開始！ ページ48
貴方side
貴「おはよーございます」
いつも通りの出勤。
でも探偵社にいる皆は焦った表情でテレビを見ている。
あぁ、実力行使してきた感じ？
太「A、おはよ〜」
国「おい太宰！呑気に挨拶をしている場合では無い！A、賢治を見なかったか？！」
貴「挨拶は大事なんだよ？国木田くん。
賢治くんは見てないねぇ…消えたか。」
国「！っ…矢張りか。今敦と谷崎とナオミが探しに行っているが…」
多分空間系の異能保持者がいるのか？
するとくい、と袖を引っ張られた。
鏡「………A、行こう。」
貴「怖いかもしれないけど大丈夫？」
鏡「皆を助ける…為。」
貴「よし、行くか！んじゃ、行ってくるね！」
バタン！
･･
太宰side
太「あー…行っちゃった…。今日家に行っていいか聞こうとしたのに」
一言を云う間も無かったよ。逃げ足が早いなぁ。
国「なっ！？おお、おま、お前…未成年に手を…！？」
国木田くんが急に真っ赤になりながら私の肩を掴み強く揺さぶってくる。
あ、また勘違いしてる。(^ω^)
太「何勘違いしてるの国木田くんのムッツリスケベ。手も出てないし、お酒は呑ませてないよ。((ﾆﾔﾆﾔ」
国「……書類倍増な。」
太「」
それは無いよ…私は働かないのをモットーにしているというのに…！
国木田くんのむっつり！！←
国「それより…あいつは何者だ？
あんな小娘が無意識の内に光がいっぺんもない目をするとは思えん。」
太「私に似ちゃったみたい。」
先刻のAの目は真っ黒になっていた。ほんの少しだけの間だったけれど、見逃さなかったみたい。
昔の私と今の君が違う理由で同じ目をするとは思わなかったけどね。
なんか変な感じだね。
その言葉に国木田くんは額に青筋をたて
国「ほぅ…？Aはちゃんとサボらずにまともに仕事をしているぞ？
そいつの何処がお前に似ているって？
せめてお前が溜めた仕事を終わらせてだなぁ！！」
あ、やべ…←
太「そうはいっても国木田くん。
これもう全部終わってる。」
国「は？そんな訳…
本当に終わってる…？！しかも、この字体はAの…」
太「昔から仕事進める速さは凄かったからねぇ、A」
まぁ私が鍛えたのだけど。
なんでかって？元々早かったし書類押し付ける為かな。←
前安吾の仕事を手伝いたい！と顔面蒼白になりながら、飛び出していった事も懐かしい。
と、今はそれどころじゃないね、仕事の鬼から逃げなくては！！
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ちょこきゃらめる - 蛞蝓に話しかける乱歩さんwかわいい！うちも、もし転生するならこんな立ち位置がいいなぁ(о´∀`о) (2018年11月23日 0時) (
レス) id: 9446a19fb8 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷぉーー - うひゃwwありがとうございますwww因みに私は社長推しです((ｷﾘｯ (2018年7月24日 17時) (レス) id: 9fa7254ef5 (このIDを非表示/違反報告)
社長と首領推しを増やし隊 - これＷＷＷちょＷＷおもしろい。がんばってください (2018年7月24日 9時) (レス) id: df1800325d (このIDを非表示/違反報告)
あっぷぉーー - んん…！ありがとうございます…！そう言って貰えるととても嬉しいです…！海豚さんの作品も、とても面白くて大好きです！こちらこそ頑張ってください！！！(*‘ω‘ *) (2018年6月26日 19時) (レス) id: 9fa7254ef5 (このIDを非表示/違反報告)
海豚(プロフ) - 真逆の蛞蝓とは……発想ですね！^ ^ 最近読まさせていただいております！！応援してます！(o^^o) (2018年6月26日 14時) (レス) id: a5f8312cdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あっぷぉーー | 作成日時：2018年5月9日 23時
