【番外編】未来から来た女の子 ページ31
鬼ごっこは少女との距離は縮まることなく
なんとか宿舎のグラウンドまで追いつめた
ブラージ「はぁ、やっと、、追いついたぜ、、」
ラファエレ「はさみうちも難なくクリアしたし、、
てか足早すぎだろ、、」
フィディオ「…ああ、でももう逃げられないよ君
おとなしくボールを返してもらうよ」
女の子「まーまー、そんなこと言わないでよ」
少女は小さく笑ってからボールを地に落とし
フィディオに向かってドリブルをし始めた
フィディオ「行かせないッ..な、速い‼」
女の子「ふふ、」
フィディオを軽々抜かしてゴールへと目をやり
マルコ「‼あのシュート体制は、、まさか」
正解、という笑みを浮かべ
女の子「“ 真 オーディンソード ” !!!」
バシュッ、と音を立ててゴールネットを揺らした
フィディオ「ボソ))…真オーディンソード」
ブラージ「(あれはフィディオの技、、
威力は同じかそれ以上じゃねーか⁉)」
みんなはネットを揺らしたボールを拾い上げる
少女の後ろ姿を見つめるしかできなかった
女の子「はい、ボールありがとうジャンルカ」
ジャンルカ「え、ああ、、」
ジャンルカにボールを返す
ラファエレ「…お前、一体何者なんだ」
女の子「えー、やっぱり分からないの?
私の名前は、由井A
10年後の未来から来たんだ」
フィディオ「え、A⁉」
ラファエレ「何言ってんだ‼」
ブラージ「そうだ、Aはまだ4歳の子供だぞ‼」
A「だから言ったでしょ、未来から来たって」
そこからAそっくりな子は
タイムジャンプとか歴史がどうとか説明した
フィディオ「んー…」
分かったような、、どうだろう汗
ブラージ「じゃあ俺たちが知ってるAは
10年後の未来にいるってことか?」
A「んー、そうなるかな」
笑う顔はまんま俺たちが知ってるAで
10年後の未来って事は俺たちと同じ歳くらいだ
ラファエレ「にしてもさっきのシュート凄かったぜ」
ジャンルカ「未来でAは何してるの?」
A「聞いて聞いて!
なんと私、今から10年後に開催される
［ フットボールインターナショナルV2 ］
って大会で日本代表の特別推薦枠に選ばれたんだよ‼」
全「ええええええ⁉」
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芋ケッピー(プロフ) - のぞみさん» のぞみさん、作品見てくださってありがとうございます！名前ですか、、特にこれといった理由とかはなかったので、変更できるようにしましょうか^_^ 貴重な意見ありがとうございました！！ (2021年4月2日 21時) (
レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ - 何で名前変えられないんですか？ (2021年4月2日 17時) (レス) id: 90a3a483bc (このIDを非表示/違反報告)
クリスタ(プロフ) - やっぱり面白いです！ありがとうございます！ (2018年4月8日 17時) (レス) id: e03c33ac41 (このIDを非表示/違反報告)
クリスタ(プロフ) - ありがとうございます！応援してます！頑張ってください！ (2018年4月8日 0時) (レス) id: e03c33ac41 (このIDを非表示/違反報告)
宮峰ヒナ(プロフ) - リクエストありがとうございます！頑張ってみますね〜(≧∀≦) (2018年4月7日 21時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芋ケッピー x他1人 | 作成日時：2018年1月28日 22時
