サンジュウ ページ31
ナガ○マスパーランドです笑
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AA、ただ今学校を完全にズル休みしています。
「おっ、てつや来た!珍しく遅刻してないじゃーん」
サングラスを付けて少しお洒落ぶったてつや。
今日のコーデは…制服!
二人とも「やっぱり制服の方が青春感じるよねー」と、そこだけは意気投合した。
Te「んじゃ、行きましょ行きましょ」
「うん!行きましょ行きましょ」
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「来た…」
目の前にたくさんの乗り物が見える。
スチールドラゴンでけぇな。
Te「とりま白鯨乗る?」
「うおっ、最初それ行きますか?笑」
Te「ええやん」
てつやに手を引かれ、着いていく。
平日なだけあって、人がほとんど見当たらない。
他の人も合わせて六人くらいで白鯨に乗った。
私もてつやも絶叫乗れるタイプなので、めっちゃ楽しい。
Te「うわぁ、並ばずに乗れるとかマジ最高な」
「それなぁ〜!」
てつやと来ると大はしゃぎできて楽しい。
けど、としみつと来るときっと…。
落ち着いた感じで楽しみるんだろうな。
こんなにテンションの上がるところに来たなら、としみつと喧嘩なんてする事もないんだろう。
あっ、いけないいけない。
今はとしみつのこと忘れて楽しまなきゃ。
また泣いちゃうから。
今目の前にいるのは、てつや。
私が一緒に楽しんでるのは、てつや。
何度も何度も言い聞かせて、てつやといろんなジェットコースターを乗った。
Te「やばめっちゃ楽しいねほぼ貸切って」
「ほんと楽しすぎ」
二人でなんとなくお土産屋さんによった。
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作者名:夜行性 | 作成日時:2019年5月11日 7時