【文スト】二人ぼっちで来ちゃったよ。

016 ページ18

Aの話
A『色々と有難うございました！』

森｢いやいや、当たり前のことをしたまでだよ。善ければ今からAちゃんの部屋まで案内しようか？｣

A『大丈夫です！少しこの建物探検してみたいですし、造りを把握しておきたいんです。あっ探検してもいいですか？』

一応首領に許可取ったほうが良さそうだよね！
低身長帽子置き場チビッこマフィア
訳《中原中也》
みたいな人には怪しまれて攻撃されそうだなぁ

森｢うん。いいだろう、探検してきなさい。ふふっ、うんっ探検ふふっだよねっ許可するっふふふっよっ｣


探検の何が面白いのだろうか......？
首領はやっぱりよく解らぬ。まぁツボっている首領なんて☆6並みのレアだから写真撮っとこ

カシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャ
よし。めっちゃ連写した。


森｢......Aちゃん？どうしたの？目が血走ってるよ…………？｣

引くな引くな、森さんや……

話を戻そう。

A『えっと、とりあえず探検してきますね！終わったらまた首領の部屋に行くので、その時に私の部屋まで案内してもらってもいいですか？』

森｢勿論だ。では20時までには部屋に来てもらえるかな？｣

現在の時刻は9時45分です！
トリップしてから約二時間しか経ってなかったんだねぇ。

てか、まだ首領の部屋すら出てないやんか‼

A『あっ！じゃあそろそろ行ってきます。』


森｢うん。行ってらっしゃい。くれぐれも気を付けてね？｣

A『解りました！』


バタン







森｢行っちゃったよエリスちゃーん。｣

エリス｢知らないわよ、なにAが気にいったの？｣

森｢いやぁ、なんだろうね、


　娘みたいな感じだなって、愛想もいいし、

　
　顔もそんなに悪くない。


　将来有望だよ。





　色仕掛け要員にでも成ってくれるかな？｣

エリス｢何言ってるの⁉Aは私の友達にするの‼リンタロウにはあげないわよっ｣

森｢嗚呼、怒らないでエリスちゃぁん……冗談だよ！エリスちゃんのお友達を奪ったりしないよ！｣

エリス｢ふんっ。



　でも、

　ケーキくれるなら


　忘れてあげる♪｣

017→←015

ラッキーアイテム

麦わら帽子

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す