影山にバレーを教えたのはあの人の妹【かきくトリオ】【ハイキュー!!】 (ページ37)

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『お､まだ小雨じゃん

早く帰ろ！』

｢おぉ…｣

とびも変だ

小難しい顔ってやつだと思う

聞いても大丈夫かな

『とび､どう｢なぁ､｣

私の話を遮るように結構大きめの声で言ってきた

…怒ってる？

『なーに？』

｢…歩きながら話す｣

『わかった

この調子だと強くはならないと思うし』

｢おう｣

あきから借りたジャージを私が濡れないように傘代わりにする

やっぱり凄い申し訳ないな…

とびは特になんとも思ってないのかそのまま傘代わりにしてる

それから少し無言だったけど校門を出る時ぐらいになってようやくとびが口を開く

｢俺､今日Aに聞きたいことたくさんある｣

『なんでも来ーい』

｢おう､

金田一と国見のことどう思ってんだ？｣

『は!?え､急に何!?』

昨日に引き続きとびの発言にはヒヤヒヤさせられる

｢金田一がAに､その…告っ､たノヲキイタ｣

『カタコトじゃん笑笑

てか誰から』

｢伊庭｣

うぉいぃぃぃぃぃ!!桜ぁぁ！なんでぇぇぇ!!

『聞いたならしゃーないかぁ…

というかなんであきまで？』

｢Aに後ろからダキっツイテ…た！｣

『とびは恋愛に対しての免疫つけて!!』

私がそういうと言い訳を言う時みたいな顔をした
逃げたらその分追いかけるから覚悟しとけ

『あきはあーいうの結構してくるしさっきのは｢明日及川さん来るから｣っていうことを伝えるためで…』

待て､結構やばいんじゃないか？

あきは特になんとも思ってないだろうけど周りの目から見たらあきが私の事好きみたいに見えてるのか？

それはやばい

あきのファンに刺される!!

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口調が迷子です

休みすぎてます

影山には恋愛に免疫なしであってほしいです