お友達 ページ12
『じゃあ私がこの世界を見せてあげる!』
ジ「え?」
『だからー、私が貴方を取り込んでそれでその中からこの世界を見ろ!って言ってるの!』
フ「それは良い案ね!」
ジ「でもどうやって取り込むの?」
『食べる』←
ジ「はっそんなのいいよって言える訳ないじゃん!」
『嘘だよ!祝福でできるの!』
ジ「そうなんだ。じゃあ少し信じてみようかな?僕にこの世界を見せて。イロウエル?」
『そうこなくっちゃ!』
《問。エクストラスキル「祝福」を使用しますか?》
使っちゃってください!
私の手から光が出てきて一瞬でヴェルジオンとやらを取り込んだ
まぁ別に世界を見せるって言ったけど少ししたら私の分身体に魂を変換するんだけどね
ザ「この城誰も居なくなったから僕達の国と合体するか」
していいのか?
『でもなんでヴェルジオンはヴェルダナーヴァ様とかと一緒に居ないのですか?』
フ「ヴェルジオンは他の4体に、いや3体か。まぁその他の竜種よりも争いを嫌う性格なのよ
別に戦闘能力は変わらないけどね。その代わり頭が凄く良いのよ」
『そうなのですね』
確かに頭良さそう、かな?
じゃあ頭脳方面に向いてるんだ。でも戦闘能力変わんないなら隠さなくてもいいのに
変な奴
ザ「まぁ、今回来たのは此奴の家族に頼まれた事だからな、本当にイロウエルは頭が良いなぁ。」
家族に言われたんだね。引きこもりニートみたいな感じか。
フ「じゃあお役目終了。国へ帰りましょう」
『はい!』
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この頃の私はまだこんな事を知る由も無かった
悲劇が始まりだしているなんて……………………………
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あまね(プロフ) - かかかかかんけつ (7月29日 2時) (レス) @page17 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コエダ | 作成日時:2022年2月13日 11時