サ ページ5
ゲームに夢中になっていたせいか、いつの間にか2時間も立っていた。
しかし、誰一人顔を出さない。
流石に2人とも来ないのはおかしい。
どちらか来てもおかしくないはず。
流石に2人に何かあったのかな…オカルトサークルだし心霊的な何かに襲われたりする事も有り得るかもしれない。
不安になった私は見に行くことにした。
「ハックくん、ちょっと様子見てくるね」
「あ、オレも着いていくっす!」
そんなこんなで、
私たちは部屋を出て廊下を歩き始めた。
2人の学部を回っても2人の気配がない。
「流石に1人も来ないのはおかしいよ…」
「そうっすか?部活忘れて帰ったかもしれないっすよ?」
「うーん、それも考えたけどあのふたりが無断で帰るとは思えないんだよね」
「無駄っすけど…他のところ探してみるっすか?」
「…そうしようか」
「あんな人達のことなんて早く忘れてくださいっす…」
「ハックくん?」
「どうしたんすか?」
「いや、なんでもないよ」
やっぱりハックくんの様子がおかしい。
早く忘れる?何を言っているの?
2人がどこに行ったのか知ってるのかもしれない。
一通り探し終わった後に聞いてみようかな。
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みみ - 最高ですね ❤ (9月9日 18時) (レス) @page20 id: 6f446f076d (このIDを非表示/違反報告)
ウ~さん - ヤンデレハック君サイコー (5月28日 20時) (レス) @page19 id: 6b78acdc8d (このIDを非表示/違反報告)
(´˘`*)usagi - 主さん、タブーさんのところが大丈夫さんになってます (2023年1月28日 21時) (レス) @page17 id: 04e101ca0d (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`)◆うごメモ民(プロフ) - うわああああ!!貴方、神ですか!? 最高でした!!最終的にバッドエンドになっちゃうのもめちゃくちゃ良いです!!ヤンデレハック君とは気が合いそうですね!!←普通にヤバい (2023年1月5日 0時) (レス) @page20 id: 918b42c3ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:海の丘 | 作成日時:2022年3月16日 17時