【テニプリ】天才少女は不二の“いとこ”です♪

第7話♪ ページ9

〜翌日の放課後〜

私が部活に行くと、ちょうどレギュラー陣が来た

皆「「チーッス！」」

大石「新入生も部の雰囲気に慣れてもらいたいから、空いてるコートに入って、自由に打ってもいいよ。」

1年達「「おぉ！/やったぁ！」」

堀尾「おいおい、あの人だぜ。去年負けなしの手塚部長ってのは。」

加藤「へ〜」

不二「大石」

大石「ん？」

不二「僕達も軽く打っとこう」

大石「ああ。そうだな不二。手塚が来るまでやっとくか。」

加藤「手塚部長じゃないみたい」

堀尾「((汗」

不二「ん？あ、Aちゃん。」

あ、見つかった

不二「こっちおいでよ。」

A「は〜い」

私はコートの中に入った

一応、秋田県で使っていたユニホームを着ている

皆の視線が;;

大石「不二、誰だ？その子」

不二「例の僕のいとこだよ。」

A「不二Aです。よろしくお願いします！」

菊丸「へ〜君が…可愛いにゃ」

不二「英二」

菊丸「にゃ、にゃんでもないよ〜ん;;」

乾「手塚には会ったのか？」

A「手塚部長ですか？会ってないです。」

乾「そうか…」

海堂「女子が男子テニス部に入るってのは、本当にいいんすか？」

大石「さあ？竜崎先生が許可してるから大丈夫だと思うんだけど…手塚にも一応知っておいてもらわないといけないからな。」

不二「そうだね。Aちゃん、手塚が来るまでそこで見てて。」

A「うん。周くん、これから何の練習するの？」

皆「「周くん！？」」

不二「まあ、見ててよ。」

菊丸「不二のこと周くんって呼ぶ人、初めて見たにゃ…」

不二「Aちゃんはいとこだからね。」

大石「まあ、そうだな。じゃ、始めるぞ。」

レギュラー陣がスマッシュでかごに返す練習をし始めた

皆、確実にボールをかごに返してる

大石「あ、でかい」

大石先輩が大きく打ったボールをリョーマくんがスマッシュでかごに返した

皆「「！？」」

越前「案外簡単だね。」

うん、簡単そう。

すると、荒井先輩がリョーマくんの胸蔵をつかんだ

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