【テニプリ】天才少女は不二の“いとこ”です♪

第3話♪ ページ5

女テニの部員達の視線が集まる

部長「先に1ゲーム取った方が勝ちね。サーブはあなたからでいいわよ。」

A「はい。」

私は、左利きだけど右にラケットを持った

ﾎﾟｰﾝ ﾊﾞｼｭｯ

皆「「！？」」

15-0

部長「………」

ﾎﾟｰﾝ ﾊﾞｼｭｯ

30-0

40-0


部員「部長が負けるなんて…」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

A「あの…お言葉ですが、手加減してました？」

部長「？ いいえ。あなた強いわね。男子テニス部に入った方がいいんじゃない？」

A「はぁ…そうですか？」

部長「男子テニス部はあっちよ。」

A「ありがとうございました！」



in男子テニス部

なんか1年生が缶にサーブでボールを当てようとしている

堀尾「こんなの、100球やっても当たんないよ！」

ｶﾝ

当たったけど、倒れない…あれは…

堀尾「はあ、ダメかぁ…」

2年「残念でした。」

堀尾「難しっすね。じゃあ、挑戦料の200円っと。」

2年「はあ？なに勘違いしてんの？お前ら。」

2年「サーブ缶倒しゲーム、1球500円、挑戦料200円で、1人当たり5200円」

堀尾「えぇ！？」

1年「そんなぁ…」

1年「そんなお金持ってないよ。」

2年「自分の下手さを恨めよ。」

2年「おい、そこのチビ。おめぇも見てねぇでやれよ。」

2年「自分だけ助かろうとしても駄目だぜ？」

越前「別にいいけど？」

堀尾「越前、やめとけって。絶対あたんねぇよ。」


越前「普通に当てるだけじゃどっちみち倒れないよ、あの缶。」

堀尾「え？」

2年「…何言ってんだ？」

越前「石、入ってるんだろ？」

そして缶に当てて、中から石が出てきた

A「やっぱり…」

堀尾「ああ！先輩ずるしてる！きったねぇの！」

2年「うっせぇ！新入生が何言ってんだ！」

2年「くそ…余計なことしやがって。」

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