【テニプリ】天才少女は不二の“いとこ”です♪

第23話♪ ページ25

〜試合の日〜

私と周くんは由美ちゃんの車に乗って会場へGO！

in会場

ジャージに着替えて皆で歩いていくと、視線が一気に集まった

手塚「青春学園中等部。レギュラー始め、受付をお願いします。」

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玉林中との試合か…

審判「シングルス1。青学、不二。玉林、鈴木。以上。5試合中3勝した方が勝ちへ進めます。なお、この試合は青学が初戦のため、決着がついても5試合すべて行います。試合は、1セットマッチ。」

竜崎「さぁて、どうなることやら。悪く思うなよ、手塚。無理させるわけにはいかないんでね。」

手塚「分かっています。」

アナウンス「第1試合、ダブルス前へ。青学、桃城・越前ペア。玉林、泉・布川ペア。」

桃ちゃんとリョーマくんか…大丈夫かな？

布川「お前らが天下の青学だったとはなぁ。いろんな意味でびっくりだ。」

泉「ほんと、ラッキーかな。」

布川「いやぁ、愉快だぜ。シングルスなら、お前らの方に分があったのにな。」

越前「だろうね。」

泉・布川「！」

越前「でもさ、相手の土俵で叩きのめした方が、愉快だからね。」

泉「お前ら…」

布川「そのためにダブルスへ…」

桃城「ホッとしたぜ。思い通りに対戦できて。」

乾「もめてるよ」

不二「なるほど、あれが原因ね。」

泉「1日2日でマスターした気でいるんなら、ダブルスはそんなに簡単じゃないってことを教えてやるよ」

桃城「どうかな。俺達、天才的に飲み込み早いぜ。よし、越前。ア・ウン戦法いくぞ。」

越前「ウィーッス」

A「ア・ウン戦法？」

菊丸「知ってる？」

乾「いや」

試合開始

泉「出てきたことを後悔させてやるよ」

桃城「越前、へぼるなよ？」

越前「そっちこそ」

泉さんがサーブを打つ

泉「ガタガタのコンビネーションで恥をかけばいいさ。そらよ！」

真ん中に打ってきて、それに2人して向かっていく

泉「どうせまたお見合いだ」

桃城「ア！」

越前「ウン！」

皆「「？」」

桃ちゃんが返した

布川「そんな…この前は…」

0-15

前も試合したことあるんだ…

歓声がすごい;;

桃城「バッチリじゃん」

そのあと、『ア・ウン』の掛け声でまた決めた

0-30

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