【テニプリ】天才少女は不二の“いとこ”です♪

第22話♪ ページ24

乾「皆、思ったより動けたね。さすが。菊丸はインパクト時にグリップがずれる傾向がある。前腕筋を鍛えれば、もっとショットが安定するよ。大石、海堂は前後。河村、不二は左右へのダッシュが甘い。大腿四頭筋と下腿三頭筋を強化する必要がある。」

菊丸・大石・河村・海堂「「どこだよそれは！」」

乾「桃城はショットを70%ぐらいの力で、押さえて打った方が確実性が増す。」

桃城「へ〜い」

乾「ミスらなかった手塚はさすがだが、もう少し柔軟が必要だ。表情も固い。」

菊丸・大石・不二・桃城「「プッwww」」

乾「Aはもう少しパワーが必要だな。」

A「は〜い」

乾「そして越前。」

乾先輩が牛乳のビンを2本出した

乾「毎日2本ずついこう。」

越前「いくら牛乳飲んだって、そんなすぐでかくなるわけ((」

菊丸・大石・桃城・海堂「「飲めよ」」

手塚「乾が言うんだ。間違いないだろう。」

竜崎「本人で実証済みさ。」

乾「では本題に戻って鉛の枚数を1枚追加。」

不二「待てよ、乾。」

大石「5枚でいいぞ」

乾先輩の足につけているのを見る

河村「お前と同じ枚数だろ？」

桃城「ねぇ乾先輩、どうせ5枚までやるんでしょ？」

越前「6枚でもいいけどね。」

乾「いや、レギュラーは10枚までだ。」

皆「「ｽﾞｰﾝ…」」

数名にボールを投げられる乾先輩…痛そう;;

竜崎「手塚よ、無理する必要はないぞ。先を考えてリハビリを…」

リハビリ？

手塚「今は、あいつらと大会を勝ち抜くことしか考えていません。」

A「部長、どこか悪いんですか？」

手塚「？ Aか…お前には関係のないことだ。心配する必要はない。」

A「ぞうですか？ならいいんですけど。」

〜部活後〜

不二「じゃ、帰ろうか。」

A「うん。あ、ジャージ取りにいかないと。」

不二「そっか。ミツマルスポーツに寄ってこうか。」

A「うん！」

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