【テニプリ】天才少女は不二の“いとこ”です♪

プロローグ♪ ページ1

in秋田県のとあるところ

A「ねえ、お母さん、お父さん。今日はどこに行くの？」

母「レストランよ。卒業祝いに連れて行ってあげる。」

父「父さん達、ようやく休みとれたからな。」

A「ほんと！？嬉しい♪」

駐車場で車を止めた

父「ほら、ここの十字路を渡ると到着だ。」

A「あ！私行きたかったところだよ、ここ！」

母「ふふ…よかったわね^^」

A「うん^^」

信号が青に変わり、皆が渡り始める。


私達3人が渡ってる途中に、右から大きなトラックが凄いスピードで走ってきた。

母「A！！」

父「危ない！！！」

A「きゃあ！！！」

お父さんとお母さんに押されて地面に頭を打つ

鈍い音がして、2人が倒れていた

周りがざわめいている

A「お母さん…お父…さん…」

そこで私は気を失った





？「…が……で……だよ。Aちゃんは…」

A「ん…」

声が聞こえて目を開けると、眩しい光がさしこんできた

目の前には驚いた顔をした私のいとこ『不二周助』がいた

不二「Aちゃん！？僕だよ、分かる？」

A「…周くん？」

不二「よかった…本当に…」

周くんは涙を拭うと、ナースコールを押した

A「ここ、病院？」

不二「うん。Aちゃん、1週間も寝たきりだったんだよ？」

A「寝たきり… ！」

不二「どうしたの？」

A「お母さんとお父さんは？」

不二「ぁ……」

A「ねえ、お母さんとお父さんはどこ？」

不二「Aちゃん…」

A「ねえ！どこなの？」

不二「Aちゃん、落ち着いて」

A「ねえ、会わせてよ…」

目から涙が溢れてくる

周くんの様子からして大体予想はつく

2人は…もう、この世には…いないんだ…

不二「………」

周くんは黙って私を抱き締めた

A「やだよ…お母さん…お父さん…」

その後、しばらく泣いていた

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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あずきいろ

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