episode３ ページ3
少年｢ひっ！｣
思わず後ろへ後ずさる
A｢主、凄い数｣
主｢俺もめっちゃ驚いてる｣
A｢君、危ないから隠れてて｣
少年｢はい…ｯ｣
そう応えるのが精一杯
A｢ざっと…五千？｣
主｢嘘、そんなに!?｣
A｢うん
最後の仕事が派手にできて結構｣
何故か主さんが悲しそうな顔をしたのを
僕は見逃さなかった
A｢いっちょやりますかね｣
ﾌﾞｫﾝｯ
そう言ったAお姉さんの手には
真剣が握られていた
主｢頑張ろ｣
主さんの身体は光に包まれ、
其処から円陣が浮かび上がる
僕はそれをただただ見つめるだけだった
A｢せいやｯ!!!｣
ｻﾞｼｭｯ!!!
百体程の妖達がAお姉さんに斬られた
妖｢う"ｧｧｧｧｯｯ!!!｣
主｢俺も二人を守んなきゃ｣
ｷｨｨﾝｯ―
空気が変わった
空へと上げられた主さんの手から
赤い光の球が現れ…
ｼｭﾝｯ
その辺に居た妖達に放たれた
A｢主、速ｯ…｣
主｢ほらほら、来てる｣
主さんの目線の先には…
怒り狂った残りの妖達が
此方へと向かって来ていた
A･主｢｢爆裂―ｯｯ!!!｣｣
ﾄﾞｺﾞｫｫﾝｯ!!!!
二人のその一言で
そこに居た―筈の―妖達は全て
消え去っていた
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闇風ヤク@アニオタ重症(プロフ) - 鱗さん» おう！！ (2014年12月29日 21時) (
レス) id: a55c4f8740 (このIDを非表示/違反報告)
鱗(プロフ) - 闇風ヤク@アニオタ重症さん» ありがとｫｫｫｯｯ!!! 更新頑張るZe☆ (2014年12月29日 21時) (レス) id: 90134c6e44 (このIDを非表示/違反報告)
闇風ヤク@アニオタ重症(プロフ) - 天国組ｷﾀｷﾀｷﾀｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━!!更新無理せず頑張れ！ (2014年12月29日 21時) (レス) id: a55c4f8740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鱗 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rei10111/
作成日時：2014年12月29日 20時
