青葉の少女【鬼滅の刃×ハイキュー】

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Aside


『冨岡様､ご挨拶が遅れましたこと深くお詫び申し上げます』




び､っくりした…！！




え､それより何も反応してくれない…！？






えっと､どうすればいいの？






困惑しているのが分かったのかしのぶ様が





しのぶ｢冨岡さん､何か返事をしたらどうです？



あぁ､返事することが出来ませんか？｣

義勇｢？誰だって返事くらいできる｣





そう言うと膝をついて頭まで下げているのにしのぶ様が怒られたていうのがわかった





しのぶ｢あら､そうでしたらちゃんと返事くらいしたらどうですか？Aさんが可愛そうですよ？｣

冨岡｢A…｡水の呼吸の素質があるやつか｡顔を上げろ｣







そう言われて顔を上げた








しのぶ｢そういえば､Aさんの刀の色は青色って聞きましたね｣

『あ､はい｡……と言っても呼吸は出来ないのですが…』






そう言って私は持ってた日輪刀を抜いた






しのぶ｢おやおや…素敵な青色ですね｡ねぇ､冨岡さん？｣

義勇｢……そうだな｣

『あ､ありがとうございます』







そう言って刀をしまった







あぁ…今でもしのぶ様が起こりそうで怖い…








柱全員が怖いんだけど…








そう思ったら5人の影が見えた






中には炎柱の煉獄様と霞柱の無一郎様もいた






私は再び膝をついた






すると1人の少年が｢ぎゃあああ！？何！？何でこの人頭下げてる訳！？え！？｣と叫んでいる





『煉獄様､無一郎様お初にお目にかかります｡A Aと申します｡この度､鬼殺隊の隊士として働かせて貰っております』

煉獄｢うむ！！御館様から名前は聞いておる！！顔を上げも良いぞ！！！｣

無一郎｢俺も御館様から名前は聞いているよ｣





そう言われて顔を上げる






私は一応炭治郎さん､善逸さん､伊之助さんよりか隊士歴は長かったけど圧倒的実力で私の方が下だから






『お初にお目にかかります｡A Aと申します｡以後お見知りおきください』






膝をつくと先程叫んでいた善逸さん…だろうか｡その方が再び叫んでしまいそうだったので深く一礼をした






炭治郎｢あ､俺は炭治郎と言います！よろしくお願いします！｣

善逸｢俺は､善逸です！｣

伊之助｢俺は伊之助だ！！今日からお前は俺の子分だ！！｣

炭治郎｢伊之助！初対面の人にそんな事言っちゃダメだろう！｣







確か､前世では同期と聞いたな

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