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“お詫び” ページ46
Aside
他の方にも渡そうとその場を走り出そうとした瞬間私は赤葦くんに止められた
赤葦｢それ､俺がAさんからって渡しとくから木兎さんの所行ってきていいよ｣
『えっ……？』
急な提案に戸惑ったがそれは赤葦くんなりの“お詫び”なのかなと思って
『ん〜じゃあお願いしようかな？ありがとね！』
そう言って残りのペットボトルを赤葦くんに託し私は再び木兎先輩の元へ走った
木兎先輩､気づいてるかな？
気づいてる:気づかないだったら5:5の割合だから微妙だな…
でも気づいていてくれたら嬉しいかもな
なんてどっかのヒロインが思うような事を思ったりしてる辺り本当に“恋”なんだなって実感した
見慣れた後ろ姿､独特な髪型､筋肉質で身長が周りより少し高めの人を見つけて私は声を発した
『木兎先輩！！』
そういうとその人は振り返って
木兎｢おー！！Aー！！！｣
と私の名前を呼んでくれた
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まふにゃ(プロフ) - 感動しすぎて目からレモン汁が出ました (2020年9月15日 0時) (
レス) id: e60b434199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さゆ | 作成日時：2020年6月20日 10時
