教室内 ページ32
Aside
美優「いや〜嬉しいな〜!Aちゃんも私と仲間か!!」
『仲間って何!?てか友達として好きなんだって!!』
亜希「友達となってる辺り成長だよ成長」
本っ当にこの子達は誰目線で言っているの…
『だから!!』
反論しようとそう思った時だった
女1「あの……」
聞き覚えがある声に振り返る
昨日の子か
私はチラッと美優ちゃんと亜希ちゃんに目配せして
『どうしたどうした??』
と笑顔で対応した
女1「その……昨日は悪かった」
女2「確かに私達が言えた口じゃなかった」
と素直に謝ってきて正直驚いた
でもここは教室
何も無かったかのように接しないと
『え?何が何が〜?私何かされたっけ!?wwまぁよくわかんないけどさ!そうやって凹まれるとこっちも凹むから笑顔笑顔!!』
そう言い終えると
女1「あ…うん。ありがとう」
とだけ言って去ってしまった
美優「ねぇ、さっきの人ってさ」
『うん、察してる通りだよ』
亜希「いいの?あの対応で」
『まぁ、完全に私に脅えてる感じとか反省もあったしね。それにここクラス。教室』
とだけ言うと
美優「ブレないな〜」
亜希「敵に回したくね〜」
『私も君らを敵に回したいなんて思わないよww』
と、さっきの恋バナとか一気に話の趣旨が変わり残りの昼休みも喋ってた
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まふにゃ(プロフ) - 感動しすぎて目からレモン汁が出ました (2020年9月15日 0時) (レス) id: e60b434199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さゆ | 作成日時:2020年6月20日 10時