検索窓
今日:1 hit、昨日:14 hit、合計:73,390 hit

ページ4

Aside



「俺のタオルがねぇーーーーーーー!!!!!」




とてもでかい声で一瞬何が起きたか分からなかった






周りの人は「うるさい!!」「静かにしろ!」等のツッコミを入れている





叫んだ人の事を不意に振り返ってみると






白い髪に少し黒のメッシュが入っててワックスで固めたであろう独特な髪型





噂に聞いていた“木兎光太郎”先輩と共通点がありすぎたから




きっと彼が“木兎光太郎”先輩なんだろうと思った





目の前に居るのに近寄ると目立ってしまうのではと思って1歩が踏み出せずにいた






渡しにいかないと…迷惑かかる……








そう思ってるのに───────






けど






そんな心配を打ち消すかのように向こうから近づいてきた



木兎「あ!!ねぇ!!それ俺のタオル!?!?」





『あ………はい』





いきなりでかい声で聞かれて少し驚きながら返事をする




木兎「まじで!!!ありがとう!!!!すげぇ助かった!!!俺、木兎光太郎!!!!お前見た事無いよな!?名前はなんて言うんだ!?」






そう叫びながら話す貴方の第一印象は








“嵐みたいな人”






でした

嵐みたいな人→←偶然か……“奇跡”か



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 梟谷 , 木兎光太郎   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まふにゃ(プロフ) - 感動しすぎて目からレモン汁が出ました (2020年9月15日 0時) (レス) id: e60b434199 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さゆ | 作成日時:2020年6月20日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。