タオルを拾いました【木兎光太郎】【ハイキュー】 (ページ27)

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またもやページ27

Aside

『美優ちゃん亜希ちゃんおはよ〜！』

朝になり教室に着いて2人に挨拶すると

美優｢おはよ〜！じゃないよ！！｣

亜希｢昨日､あんな爆弾発言残しといて説明しないってどういう事？｣

亜希ちゃんかなり怒ってるな

『ごめんごめんwでも論破してやったからへーきへーき！』

美優｢え？論破？マジかよww最高w｣

亜希｢まぁそれはAだし平気だとは思ってたけど何言われたの？｣

『あ〜簡単に言うとね？何か最近男バレ部員と仲良くなって調子乗んなよ｡お前が近寄ってきて赤葦くん可哀想なんだけど〜みたいな？』

ブスとか言われたの別に言わなくてもいっか

要点だけ話せば良いよね

美優｢あ〜男バレ部員っていうか赤葦くんモテるしね｣

亜希｢てか何？仲良くもなれない奴がそんな事を言う資格あんのかよ｣

美優｢え〜それ言っちゃう？？言っちゃうんだ？可哀想だよ〜ww｣

『笑いながら言ってんの草なんだけどww』

美優｢え、でさ､何て言ったん？｣

『〈“忠告”ありがと〜！でもさ近づきたいなら自分から話しかけようとかしろよ｡そんなんが私に文句言う資格なんてねぇんだよ〉って感じ』

美優｢うわっ何それ最高すぎ〜！！｣

『いや自分でもカッコよすぎ？って思ったwwwそんでさ一目散に逃げてくんよwwウケるよねww』

亜希｢まぁ次何かあったら私達もちゃんと呼んでね｡流石に私達がいると何も言えないでしょ｣

『よっ！流石一軍女子！！カッコイーネ！』

亜希｢茶化すな茶化すなww｣

そんな話をしてHRの時間になったから席に座った

HR､1時間目と着々と時間が進んで4時間目の授業中

バイブレーションだけつけといたメッセージアプリに通知が入った

授業中に何？とか思いながらスマホをこっそり開く

席が一番後ろの端で良かったな〜って思いながらメッセージの相手を見てみると

またもや【木兎光太郎】と書かれた送り主からメッセージが来た