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赤葦side



いつも通り体育館に向かってたら声が聞こえた




女1「あんた調子乗んなよ」


先程Aさんに話しかけていた女子の声だ


女2「男バレと仲良くなったとか知らないけどさあからさまに近付かれるとウザイんだわ」




そう発せられた声にやっぱりなんて思いながら立ち止まってその話を聞いてしまった



女1「赤葦くんも可哀想だよね〜!!あんたみたいなブスが近づいてきてさ〜!」




女2「声でかいって〜ww






まぁ、私達はファンに目付けられない様にね“忠告”してあげてるだけだから」





生憎、Aさんと話すのは楽しいから邪魔じゃないんだけどね





『“忠告”ありがと〜!!でもさ…








近づきたいなら自分から話しかけようとかしろよ。そんなんが私に文句言う資格なんてねぇんだよ』






率直に言うと驚いた





Aさんもあんな低い声出せるんだなって






女子の大体がああいう感じなのは分かってたから別に性格の豹変には驚きはしなかった






それに今回はAさんが虐められてる立場だしあんな言い方してもおかしくはないしね





そんな事を思ったがAさんがこちらに向かってきたから俺は急いで体育館に向かった

“スター”→←部活前の赤葦



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設定タグ:ハイキュー , 梟谷 , 木兎光太郎   
作品ジャンル:恋愛
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まふにゃ(プロフ) - 感動しすぎて目からレモン汁が出ました (2020年9月15日 0時) (レス) id: e60b434199 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さゆ | 作成日時:2020年6月20日 10時

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