今日:13 hit、昨日:14 hit、合計:73,402 hit
小｜中｜大
部活前の赤葦 ページ19
赤葦side
俺がまだ準備をしている頃Aさんが普段話さない子と話してた
ぶっちゃけAさんは可愛い訳でもない
でもいわゆる“一軍女子”に属している
それは仲のいい友達の影響もあるがクラス内では授業をちゃんと盛り上げてくれて
と言っても周りに迷惑がられない位の声で
まぁ……“一軍女子”だけどどこか一線を引いている
みたいな子だった
そんな子が木兎さんのタオルを拾った人物だとは驚いた
元々優しい性格だし納得はしたけどまさか自分が知ってる人物だとは思わなかった
それからは少し話す様になった
と､まぁ少しだけ話す友達みたいな感じで
だから｢部活見に来る｣と言われた時は少し驚いたな
まぁ今はそんな事より
Aさんに話しかけてる子はよく部活を見る子
そして俺に絡んでくる
しつこいって程ではないがその時の態度が気に食わない子だったから覚えてた
俺も別に察しが悪い訳では無いから何で話しかけてるのか位わかった
それでも俺はそれを無視して体育館に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まふにゃ(プロフ) - 感動しすぎて目からレモン汁が出ました (2020年9月15日 0時) (
レス) id: e60b434199 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さゆ | 作成日時：2020年6月20日 10時
